昆虫部会の6月活動報告

年月日 :2024年 6月 11日 (水) 

場 所 :長野公園(河内長野市)

参加人数: 16名

活動内容:

 当日は30度と真夏日の予報でした。間違いなく暑い日でした。河内長野駅から公園までの道中汗をかきながら坂道を上る。道中コミスジ、モンシロチョウなど早々と観察。 公園内の「回廊風展望休憩所」を集合場所とし、荷物を置き捕虫網を持って暑い中みんな思い思いの場所で採取。集合場所の目の前の木の枝先にはオオシオカラトンボが。早速みんなで観察。 その後次々と採取した昆虫を集合場所に皆が持ち寄る。 先ず驚いたのはWさんが採取したオオスズメバチ。それも飛びっ切り大きい5㎝程の女王バチ。戻ってきたみんなも驚く。 その後も昆虫の写真を撮り、皆で手分けして同定作業。

 一段落した後昼食をとることに。休憩所は風が吹き抜け汗をかいた後の身体に心地よくゆっくりと休憩。昼食後は、会員さん持参の竹に巣を作ったタイワンクマバチの観察。竹を割ると1匹のクマバチが飛び出し、よく見ると自分たちで細かく作った仕切りの中に幼虫が1匹ずつ。花の蜜を中心に作った餌も入っており数人が味見を。甘酸っぱい餌でこの経験は中々出来ない。割った竹に幼虫、餌を戻し、会員の一人に持って帰ってもらい観察を続けてもらうことに。

暑い中の部会で少し早めに切り上げましたが、充実した一日となりました。

以下が今回採取及び目視できた昆虫です。

キリギリス(子)・オオスズメバチ(女王バチ)・コミスジ・モンシロチョウ・ヨコズナサシガメ・ヒロオビトンボエダシャク・ヤマトシリアゲホンミスジ・カノコガ・オオスカシバ・クロオオアリ・スジグロシロチョウ・ムラサキシジミ(オス)・オオシオカラトンボ・シオヤアブ・ベニシジミ・シロヘリハラビロヘリカメムシ・ハラビロヘリカメムシ・ハゴロモ(幼虫)・タイワンクマバチ・タイワンクマバチ(幼虫)・カマキリ(子)・ヤマトシジミ・シャクトリムシ・ヒメホソカメムシ・ツバメシジミ・ホソクロツヤヒラタコメツキ・ショウリョウバッタ(子)・マドガ・ナミテントウ・セスジナガカメムシ・

目視➔アオスジアゲハ・セイヨウミツバチ・ウラギンシジミ  赤字は写真を添付しています。

以上目視も含め34種   暑い中にもかかわらず確認することができました。 (K・T)

ホンミスジ 翅の裏に星のような黒点と表の白線が細かくぶんりされている

オオスカシバ ホウジャクとの違い、いずれもスズメガ科。蜜を吸うときスカシバは前足で花を捉えているが、ホウジャクはホバリングしながら長いストローを差し込んで蜜を吸う

ヤマトシリアゲ 夏型と秋型で色が違う。肉食性。腹端がサソリの尻尾のように曲がっているのがオス。メスに餌をプレゼントするらしい。

ハゴロモ(幼虫) 数ミリととても小さく動きも速い。これはアオバハゴロモ?(小さいので写真拡大してください。)

昆虫部会の5月活動報告

実施日 : 2024年5月7日(火) 快晴

場 所 : 西原公園(堺市南区)

参加人数 : 15名:

活動内容 :

 快晴の下、西原公園(堺市南区)で本年度最初の昆虫部会を行いました。公園内は除草作業が始まり、昆虫の採集や観察が心配でしたが、25種類の昆虫採集・同定、6種類の目視をすることが出来ました。池の水際でイトトンボが飛び交う場面を眺めていると、柳の枝にヤゴからトンボになろうとしている様子を目撃しました。翅が純白でだんだんと透明感のある翅が広がり、トンボの体も色合いが見え始め、数時間後、シオカラトンボのメスになっていました。他にもマダラホソアシナガバエを近距離で見ると輝きのある体で、たかが「ハエ」と思わず「ハエ」も美しい。皆さんで今日の昆虫採集の同定をすると、どの昆虫もじっくり見つめ、対象的な模様、動き方や翅の使い方など不思議なことや面白いことを気づき、その気づきを出し合うとさらに昆虫の世界が広がり、楽しいひと時になります。 (K.H)

【採集後同定】 25匹

  • シオカラトンボ交尾、②シオカラトンボ脱皮~3枚(10:32 ・11:03・ 3:47)

③オオヒラタシデムシ ④ヤナギハムシ ⑤アオモンイトトンボ ⑥カメノコテントウ ⑦ハナムグリ ⑧ゴキブリ ⑨ハサミムシ ⑩ナミアゲハ ⑪モンシロチョウ ⑫コジャノメ ⑬ヒメウラナミジャノメ ⑭ベニシジミ ⑮ウンモンクチバ ⑯ヨコバイ ⑰チャバネアオカメムシ ⑱マダラホソアシナガバエ ⑲マドヒラタアブ ⑳クロスジオオシロヒメシャク ㉑ゴマダラキコケガ幼虫 ㉒ハチの仲間 ㉓コガタルリハムシ ㉔オオウンモクチバ ㉕セボシジョウカイボン

【目視】6匹  ①テングチョウ ②モンキチョウ ③アメンボ ④ツマグロヒョウモン ⑤アオスジアゲハ ⑥クロアゲハ

カメノコテントウ

クロスジオオシロヒメシ

シオカラトンボ交尾

シオカラトンボ孵化①

シオカラトンボ孵化②

シオカラトンボ孵化③

マダラホソアシナガバエ

昆虫部会の3月活動報告

実施日 : 2024年3月12日(火) 

場 所 : JT生命誌研究館・高槻市立自然博物館

参加人数 : 11名

活動内容 :

 今回はこの時期昆虫がまだ出てきてなく少ないということで、趣向を変えて高槻市にある研究施設と博物館の見学にしました。冷たい雨の中にもかかわらず 虫好きさんが集まり、先ずはJT生命誌研究館で研究説明員さんの案内で地球の46億年の生命の誕生の歴史=生命誌を超遺伝子、DNAからゲノム解析をセンスのいい良質な説明で難しそうな事を優しく、丁寧に教えて頂きました。 特に我々が昆虫部会ということで昆虫を主体に案内してくれ、特にチョウ類の食性に合った葉や幹を探し出してみつける方法はドラミングと言いチョウの前足にある感覚毛で葉を叩き化合物を捉えそこから神経細胞の受容体に結合して情報が脳に送られて味を感じて卵を産み付けることをビデオで見て納得納得。 また日本列島できる前から生存しているオサムシと日本ではその仲間のマイマイカブリ(カタツムリを食性とする)の研究も面白かった。 屋上にあるチョウ類の食性ごとに植えられているガーデンは雨のためガラス越しでの見学になった。 説明の時間が足りないくらい質問も多く、次回また訪れたい施設でした、その後バスで移動して芥川沿いにある高槻市立自然博物館で冷たい風の中での寒い昼食後 学芸員さんに館内案内をお願いした。 芥川の魚類を水槽展示と高槻市内の生物の標本展示を生物多様性を主にガイドをしてもらったが現在昆虫担当の学芸員さんが不在との事は残念であった。 とくに鳥類のはく製標本は種類も多くなかなか立派できれいな標本でした。 終了時には雨も上がってくれ、皆さんお疲れ様でした。(hiro)

先ずは生命誌のお勉強

チョウのドラミングとは

ドラミングのメカニズム

オサムシ仲間と種類

琉球列島のナナフシ

芥川の魚類水槽展示

   

昆虫部会の11月活動報告

実施日 : 2023年11月14日(火) 晴れ

場 所 : 光明池野鳥の森公園

参加人数 : 14名

活動内容 :

 光明池野鳥の森公園の広場に到着した時、飛び交うトンボの姿もなく 虫の声も聞こえず、「はて!昆虫はいるのだろうか?」と脳裏に一抹の不安が過りました。ゆっくり、草原を歩くと、バッタ類がびっくりしたように飛び出したり跳びはねたり、広場がのはらうたのようになりました。「いるいる、バッタが」の声に網を持ち出し、早速、昆虫探しに。陽射しが良くなると、わずかながら、チョウもトンボも姿を現し、網を掲げて追いかける、いつもの姿。バッタ類が主ですが、期待以上に採集が出来、昆虫と図鑑を照らし合わせながら、模様や色などの違いを見つけ、同定を行い、その間の昆虫談義も楽しい一時でした。同定作業終了後、皆さんで晩秋の光明池のほとりを散策、前日の冷え込みから一転して、小春日和の中、有意義な昆虫観察が出来たように思います。   

観察記録 全34匹(*昆虫外1匹)

【 チョウ目(10匹)】 キタキチョウ ツマグロヒョウモン(オス・メス) モンシロチョウ キタテハ  ヤマトシジミ ベニシジミ ヒメシロノメイガ エビガラスズメ ナンキンキノカワガ(幼虫)

【 トンボ目 (1匹) 】 ナツアカネ

【 バッタ目(14匹)】  アオマツムシ(メス) タカネヒナバッタ セグロイナゴ ショウリョウバッタ  マダラバッタ(オス・緑) マダラバッタ(メス) ツチイナゴ コバネイナゴ トノサマバッタ クルマバッタモドキ ササキリモドキ ホシササキリ クルマバッタ エンマコオロギ(死骸)

【 カマキリ目(1匹)】 ハラビロカマキリ

【 コウチュウ目(4匹)】 ナミテントウ クチキムシ オオユミアシゴミムシダマシ クワガタ?(幼虫)

【 カメムシ目(1匹)】 ヨコヅナサシガメ

【 ゴキブリ目(2匹)】 アマミモリゴキブリ(幼虫) ヒメクロゴキブリ(幼虫)

【 昆虫外 】 ワラジムシ亜目(1匹)マルムシ

太字は写真を添付しています。

12月・1月・2月は休止します。3月はJT生命誌研究館(高槻市)・高槻自然博物館(高槻市)の見学を予定しています。詳細は後日、2月中頃、連絡させていただきます。 11月担当 K・H

光明池 野鳥の森公園

キタキチョウ

ササキリモドキ

ツチイナゴ

ヒメシロノメイガ

オオユミアシゴミムシダマシ

アオマツムシ メス

 

昆虫部会の10月活動報告

実施日 : 2023年10月10日(火)

場 所 : 錦織公園

参加人数 : 16名

活動内容 :

未明にかけて降っていた雨がまだ残っている天気でしたが、活動時間にはスッキリとした晴れになってくれた。 滝谷駅からの道すがら、チョウやバッタ類に迎えられながら錦織公園へ。 現地直行の方たちと合流して、活発になっているスズメバチの注意の打ち合わせ後「河内の里」を目指して活動開始です。 雨の影響で虫たちが出てくれるかちょっと心配でしたが、早速一匹目のゲットがなんとアサギマダラでした。 これで皆さんの気合が入ってきましたね。古民家を拠点に午前中の採集観察行動を行いました。 皆さんやる気スイッチが入り、思ったよりたくさんの昆虫を見つけていただきました。 とくに女性のWさんがきょうの一番頑張り屋さんでした。 丁度昼食時に雨が来ましたが、同定を終えたころには止んでくれ、今日も楽しい活動を終えることができました。(hiro)

今回出会えた昆虫

【チョウ・ガ類】アサギマダラ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン(オス・メス)、ルリタテハ、イチモンジセセリ、ツバメシジミ、ウラギンシジミ、キタキチョウ、ツマグロキチョウ、ヒカゲチョウ、マメノメイガ、キタテハ、マドガ、ナミアゲハ(成虫・幼虫×2・卵)、ツマグロオオヨコバイ 

【トンボ類】ノシメトンボ、オニヤンマ、アオイトトンボ、マユタテアカネオス・メス) 【ハチ類】セイヨウミツバチ、キンケハラナガツチバチ、ホソヒラタアブ、アシブトハナアブ、オオスズメバチ 

【バッタ類】ショウリョウバッタ、ツチイナゴ、エンマコオロギ 

【その他】ツヤアオカメムシ、ホソヘリカメムシ幼虫、ナミテントウ、オオカマキリ、ヒグラシぬけがら

以上32種   赤字は写真を添付しています。

 

*各写真はクリック毎に拡大され、解像度も上がります。

アサギマダラ

アゲハ(4齢幼虫,終齢幼虫)

オニヤンマ

ルリタテハ(おもて)

ルリタテハ(うら)

マユタテアカネ(オス)頭部

 

 

 

昆虫部会の9月活動報告

実施日 : 2023年9月12日(火)

場 所 : 奥の谷(富田林市)

参加人数 : 13名

活動内容 :

 前日からの大雨と、当日の降水確率をにらめっこしながら、何とか活動できるのではないかと世話役で判断し決行することとしました。 滝谷不動駅で集合し全員で目的地まで車をよけながらまずお不動さんへ。 そこから奥の谷への道すがら黄金色に実った稲穂や草花に秋を感じながらも日中はまだまだ蒸し暑く、汗を流しながらのの活動となりました。 前日の大雨で昆虫がどれくらいいるが心配しましたが、皆さんやる気満々で採集していただいたおかげで、たくさんの昆虫に出会えました。皆で同定作業をし、判らないものは持ち帰り確認することに。 当日の雨の予報を気にしながらの活動でしたが、全く心配なく活動を終えることができました。(K.T)

以下今回採集及び目視できたものを挙げています。

ウスバキトンボ、オオカマキリ、キシタホソバ、クマバチ、オオスズメバチ、シオカラトンボ(オス、メス)、ショウリョウバッタ、アシナガバチ、イトトンボ、オオシオカラトンボ(オス)、キタキチョウ、ハグロトンボ(メス)、オオモンシロルリノメイガ、ヒメウラナミジャノメ、エンマコオロギ(メス)、ツマグロヨコバイ、イボバッタ、コバネイナゴ、ハスモンヨトウ(幼虫)、アオバハゴロモ(幼虫)オンブバッタ、ツマグロヒョウモン、モンスズメバチ、ナミアゲハ、ウラギンシジミ、セイヨウミツバチ、ドロバチの仲間、ギンヤンマ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ミスジチョウ、ホシホウジャク、ツクツクボウシ、ハナアブ仲間、コガネムシ仲間、ヨコヅナサシガメ

以上37種   赤字は写真を添付しています。

シオカラトンボに似るがオオシオカラトンボの翅の付け根は黒褐色。複眼の色は黒。

幼虫は白い綿のようなもので覆われる。成虫は綺麗な薄い緑色の羽をもつ。

モンスズメバチ

腹部の波を打つような模様が特徴。捕食対象はセミやチョウ、花の蜜など

昆虫部会の7月活動報告

実施日 : 2023年7月11日(火)

場 所 : 「会員管理の農園」(堺市南区別所)

参加人数 : 17名

活動内容 :

 山間にミカン畑、野菜畑 草原が広がり 貯水池もあり 小川も流れ 見るからに多種多様な昆虫が生息していそうな、心が弾む「会員管理の農園」でした。 まずは貯水池で トンボ目の採集や目視を行いました。チョウトンボの観察も数匹、出来ましたが、例年よりもかなりの激減数。 貯水池に隣接する場所での開発工事で、池一面が茶色く濁り、ヤゴ類等の水中昆虫の観察はできず、トンボ目の激減に起因しているかも分かりません。 その後、各場所で観察活動を行いました。 草原地ではバッタ類、畑地ではハエ目、チョウ目 斜面に広がるミカン畑では主にアゲハチョウ科の成虫・幼虫観察、小川のせせらぎを聴きながら、コシアキトンボやイトトンボの観察。 採集した昆虫を参加者で図鑑を見ながらの昆虫談義や同定作業も楽しい一時です。猛暑を感じさせない、有意義な昆虫観察が出来たように思います。(K.H)

7月昆虫部会 観察記録 全43匹(*目視含む)

◎チョウ目(15匹*幼虫含む) クロアゲハ キアゲハ ナミアゲハ ナミアゲハ(幼虫 *キタキチョウ モンシロチョウ テングチョウ  ツマグロヒョウモン(オス) コミスジ ヒメウラナミジャノメ ダイミョウセセリ ベニシジミ ウラギンシジミ サトキマダラヒカゲ ナミスジシロエダシャク  ◎トンボ目(10匹)  チョウトンボ オニヤンマ コオニヤンマ オオシオカラトンボ シオカラトンボ(オス・メス)コシアキトンボ(オス・メス) ショウジョウトンボ イトトンボの一種 ◎バッタ目(6匹) ツチイナゴ ツマグロバッタ(オス・メス) ショウリョウバッタ オンブバッタ ウマオイ ◎カマキリ目(1匹) オオカマキリ ◎コウチュウ目(4匹) ナナホシテントウムシ マメコガネ ツツゾウムシハンミョウカメムシ目(2匹) ホソハリカメムシ ハラヒロヘリカメムシ ◎ハエ目(3匹) シオヤアブ(オス・メス) アオメアブ ◎ハチ目(2匹) アシナガバチの一種 トックリバチの一種

赤字は写真を添付しています。*注 チョウトンボ コハンミョウは後日に撮影

*各写真はクリック毎に拡大され、解像度も上がります。

キタキチョウ

コオニヤンマ

コハンミョウ

シオカラトンボ交尾

ショウジョウトンボ

チョウトンボ

ツマグロヒョウモン オス

貯水池観察

昆虫部会の6月活動報告

月 日 : 2023年6月13日(火)

天 候 : 晴れ

参加人数 : 18名

場 所 : 大泉緑地公園(堺市北区)

 雨を類心配しましたが幸い梅雨の中休みとなってくれました、新金岡駅より大泉緑地公園への道すがらでもう一汗かく陽気となってきました。現地待ち合わせの方々と合流して大泉池の中央休憩所の横にある「ふれあいの庭」を拠点にして活動開始です。ふれあいの庭は英国風の感じになっており、お花やハーブが咲き誇ってくれています。大泉池にも面していて、今日は蝶やトンボが期待できそうだ。早速今日初めてのゲットはクマバチ。チョウ類も続々登場してくれました、蓮の群生の上をトンボ類が2~3種見つけましたが池には入れませんので目視だけでしたが、カメラウーマンがグッド写真をナイスショットしてくれました。

 このお庭で昼食し午後はカキツバタ園を見ながら公園内を大回りで「加呂登池」へ。池の雰囲気が以前に比べ様変わりです。水生植物類特に葦が繫茂し、水面がだいぶ見えにくい状態でした。ここでトンボ類を期待しましたが残念ながら出てきてくれません。ここで、きょうの成果を虫合わせ。トンボ類はウチワヤンマ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボなどチョウ類はモンシロチョウ、モンキチョウ、ナミアゲハ、テングチョウなどその他ハナムグリ、キマダラカメムシ、コアオハナムグリなどで、目視含め計27種を確認できました。最後に野鳥のオオヨシキリが出現してくれ最後を締めてくれました。お疲れ様でした。(S.H)

*各写真をクリックすると200%に拡大し、解像度も上がります。

モンキチョウ

シオカラトンボ

ホシミスジ

アカスジカメムシ

ウチワヤンマ

コシアキトンボ

カマキリ(幼

ナミアゲハ

昆虫部会の5月活動報告

1. 日時 : 5月9日(火)10:00〜

2. 場所 : 西原公園(堺市南区)

3. 参加人数 : 17名

4 .活動内容 : 当日は天候にも恵まれ、初夏の西原公園で初めて参加された方もおられ、17名の方々と和気あいあいのもと活動が始まりました。 まず、全員で公園案内図の前で、本日の活動場所の確認と先週の下見の状況の説明の後、大方池付近へ移動。 ここでは、イトトンボ、アオスジアゲハ、アゲハ、シジミなどたくさんの種類の昆虫との出合い頭ありました。 次に、西松尾池付近へ移動し、ここではクロアゲハ、ヤンマ、フタスジヒラタアブ、アオサカメムシなどとの出合いがあり、今日は、キタキチョウ、モンシロチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ルリシジミ、ヒナバッタ、コミスジ、アオスジアゲハ、ヤマトシジミ、ナミアゲハ、クロイトトンボ(オス、メス)、マガリケムシヒキ、ベニシジミ、フタスジヒラタアブ、アカサシガメ、セボシジョウカイ、ヒゲブトハムシダマシ?、コメツキムシ、ウスキクロテンヒメシャク、クワガタの幼虫、クワキヨコバイ、キノコムシ、アオクサカメムシ、イトトンボ羽化直後、ジョウカイボン、オオクロクシコメツキ、タイワンクマバチ、タイワンクマバチ幼虫、イトトンボの仲間。 [目視]クロアゲハ、ヤンマ、ツマグロヒョウモン以上31種の昆虫との出合いがあった。

 昼食の後、会員の井上さんから提供のありました、珍しい竹の中で巣づくりをしているタイワンクマバチの巣を竹ごと預かって来て、竹を割って全員で確認しました。 一節の中は、四つの部屋に区切られていて、各部屋に幼虫の餌(蜜と花粉と唾液で固められた?)があり、皆んなで少しずつ試食「甘酸っぱくて美味しい」と高評価であったがタイワンクマバチの上前をはねた罪悪感だけが残った。

 一方、大方池付近の朽木の中で、甲虫の幼虫らしきものを見つけ、これは何の幼虫か?カブトムシ、クワガタ、カナブンなどなど意見が出て来て、結局朽ち木の中で見つけ、大きさからクワガタと同定した。今日の活動はたくさんの昆虫との出合いなど、いろいろ波乱に富んだ活動となりました。 (文、絵:HT   写真:K T )

羽化したて?のイトトンボ

クロイトトンボ連結産卵

アオスジアゲハ(色鉛筆画)

竹の中のタイワンクマバチの巣

竹の中から飛び立つ寸前のタイワンクマバチの成虫?

クワガタの幼虫

昆虫部会の4月活動報告

日  時 : 4月11日(火) 10:00~

場  所 : 延命寺(河内長野市)

参加人数 : 16名

活動内容 :

 部会当日は4月とは思えないほどの気温の中、三日市町駅前に集合し16名の方々と活動させていただきました。 延命寺までの道中、ひらひらと舞う蝶を採集しながら行ったり来たりでなかなか前に進まず延命寺に着いたのは11時半過ぎ。トイレ休憩後階段を上り東屋へ。先に昼食を済ませ、午後からまた採集する人、同定する人に分かれ活動再開。  次々と昆虫を採集してきていただき皆で図鑑を見ながら、これかな?それかな?とおおよその昆虫は同定できましたが意見を出し合うも中々決定には至らない昆虫は持ち帰って調べることに。 久しぶりの昆虫部会、同定作業は少し疲れましたが、今期から新しく加入していただいた方々と一緒に楽しく活動できました。

以下今回採集及び目視できたものを挙げています。

イシガケチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ナミアゲハ、マダラガガンボ、クマバチ、セグロカブラハバチ、ヨコヅナサシガメ、アカハネムシ、ヒシバッタ、マルガタゴミムシ、クビボソゴミムシ、ビロウドツリアブ、ドウガネヒラタコメツキ、ハナアブ、コウヤツリアブ、ヨコツメアオシャク(幼虫)、ヒメフタオカゲロウの仲間テングチョウ、モンシロチョウ、クロアゲハ、ガガンボダマシ科(未同定)以上24種 (K.T)

ヒシバッタ・・・体形が菱形。小さなバッタで模様は様々

スジグロシロチョウ・・・・・春型は黄色味が強い

マダラガガンボ・・・ガガンボのボは母の意味だそうです

ヨコヅナサシガメ・・・カメムシの一種。肉食性。日本産サシガメ科中最大級の種らしい

クビボソゴミムシ・・・大型で特徴的な体形

昆虫部会の3月活動報告

実施日 : 2023年3月6日(月)

場 所 : 伊丹昆虫館

参加人数 : 10名

報告内容 :

 サクラ開花の便りも届くようになり、生命の営みを新鮮に感じる季節になりました。そろそろ、生き物たちの活動も活発になりそうです。 3月6日(啓蟄の日) 伊丹昆虫館で昆虫部会を実施しました。 午前中は 各自で昆虫館内見学。学習室では体長4mmのヨツコブツノゼミを顕微鏡で見て驚きの声。ケースごとに採卵日が違うオオゴマダラの幼虫飼育の様子を見学。その細かい作業に会話が静止。輝く緑色や黄金色のチョウのサナギの色彩にびっくり。透き通ったサナギの中に生命が宿っているのが分かる。

 午後からは館長さんガイドで館内特別ツアーに参加。見逃しそうな展示物の紹介後、改めて創意工夫された巨大ミツバチ模型やその背景の展示物を再確認。 大きな昆虫写真パネル、ただ単に美しい写真ではなく、ハチはどのような順で巣に卵を産み、その順序性の意図は何か?幹に群がるチョウの大群など不思議な光景や巧みな知恵が写しだされていた。 環境変化で減少したタガメやゲンゴロウ、タイコウチの生態展示見学。「子どもの頃、よく捕まえていたなぁ」と懐かしく、つぶやきの声。 多くのチョウが飛び交う「チョウ温室」では オオゴマダラの産卵観察や成虫に孵化したチョウの放チョウ体験。先ほど、孵化したチョウだと分かると、心も引き締まる。飼育個数の限定、温度管理、植物の生育、外敵や病原菌侵入対策等の環境保全の話にスタッフの方々のご苦労が伝わる。

 「昆虫うんこ展」では 綺麗な染め物もフン、漢方薬やお茶の中にもフン、アゲハチョウのミカンの香りのフン、セミのおしっこもフン、数えるのが嫌になるぐらいのカブトムシ幼虫のフンなど昆虫のフンあれこれを聞いてびっくり。あっという間の2時間ツアーでした。 各展示室での館長さんの話の折々に「生物が育む豊かな自然環境」への願い・思いが心に響き、また私たちの質問にも丁寧に説明され、とても有意義な時間だった。「生物物多様性が健全に保たれてこそ、豊かな生活を送ることができる。」 このことを孫の世代に、きっちりと語り続けていかねばならないと我々の役目を学んだ1日となった。(K.H)

顕微鏡で見る体長4mmヨツコブツノゼミ

オオゴマダラの卵(ホウライカガミ)

オオゴマダラのサナギ

ジャコウアゲハとツマムラサキマダラ

こんちゅうの「うんこ」の染め物

昆虫館ガイドツアー

チョウ温室(パンフレット)

昆虫部会の11月活動報告

日  時 : 11月8日(火)10:00~

場  所 : 延命寺(河内長野市)

参加人数 : 11名

活動内容 : 

 8日の昆虫部会、小春日和の気持ちの良い日差しの中11名の方に参加していただきました。 延命寺の紅葉も日ましに進み見事なコントラスト。昆虫採集の前に、各々スマホで撮影会。 昨年の同時期と比べるとお天気の影響もあると思うのですが、思った以上の昆虫(19種)に出会えました。 昼食を忘れるぐらい熱心に採集していただき、大まかに同定し後は持ち帰り再度確認。 その後昼食をとり、紅葉を愛でながら駅までの道のりゆったりと帰路につきました。  以下採集及び目視した昆虫

コオロギ、ベニシジミ、キタキチョウ、ハラビロカマキリ、オオカマキリ、アカタテハ、ヤマトシジミ、ヒラタアブ、モンシロチョウ、ツマグロキチョウ、コバネイナゴ、ヒナバッタ、ヒシバッタ、ノコギリクワガタ、フクラスズメ(死骸)、ミツバチ、スズメバチ、未同定2種(甲虫の仲間、ヒメバチの仲間)・・・・番外⦆昆虫ではないのですが「ザトウムシ」節足動物で蜘蛛に似ているがダニやサソリにちかい生物らしい。(K.T)

ヒナバッタ(胸背面に「く」の字模様有)

ヒシバッタ(模様は様々小さなバッタ)

ノコギリクワガタ(日本国内に広く生息する代表的なクワガタムシ)

ミツバチ・スズメバチ・ミツバチの巣を襲いに来たスズメバチ

 

ハラビロカマキリ(メス)・緑色が一般的、褐色型は少ない

延命寺の紅葉

 

 

 

 

 

昆虫部会の10月活動報告

日  時 : 10月11日(火)10:00~

場  所 : 奥の谷(富田林市)

参加人数 : 12名

活動内容 : 奥の谷で秋晴れの好天のもと12名の方に参加していただきました。 また富田林自然を守る会代表の田渕さんも顔をだしてくださり、快く場所をお借りすることができました。 奥の谷を起点に2方向にわかれ昼食時間まで網を振り回し、レンズをむけ、上手くいったりいかなかったりと時間を忘れて採集することができました。 昼食後、皆で同定作業。判断のむつかしいものも和気あいあいと、これかな?こっちかな?と図鑑とにらめっこ。ようやくほぼ同定が完了しました。 その後、来期の活動予定地を話し合い、決めることができました

 今回、採集およびカメラで写せた昆虫、目視できたものを挙げています。

アオスジアゲハ、ミヤマアカネ、ミドリヒョウモン、イシガケチョウ、ウラギンシジミ、クツワムシ、コミスジ、クモヘリカメムシ、コバネイナゴ、マルバネシリアゲ、ヒラタアブ、ガンマキンウワバ、セイヨウミツバチ、キタキチョウ、アミガサハゴロモ、ショウリョウバッタ、テングチョウ、ムツボシテントウ、オオカマキリ、ヤマトシジミ、マガリキンウワバ、ウスバキトンボ、オニヤンマ、トックリバチの巣、センノキカミキリ(死)、マユタテアカネ、ルリタテハ、オオカマキリの卵、スズメバチ 以上29種 (K.T)

イシガケチョウ:イシガキチョウともよばれる。南方系の蝶だったのが、温暖化の影響?で勢力を広げている。

コバネイナゴ:体の側面にこげ茶色の筋。翅は短く腹端を超えない場合が多い。

マユタテアカネ:顔に眉の様な黒い紋があることから名前がついた。

昆虫部会の9月活動報告

日  時 : 9月13日(火)

場  所 : 堺自然ふれあいの森(堺市)

参加人数 : 14名

活動内容 :  暑い中にもかかわらず、14名の方に参加していただきました。 涼しい日陰のベンチを起点として採集に行くつもりが、暑くて日陰から中々移動できません。 広いふれあいの森を三々五々汗を拭きながら気合と共に昆虫を求めて、さあ出発。 あっという間に多くの昆虫を次から次へと採集していただき、ケースが足りなくなるほど。 同定作業も泉谷さんを中心に、皆で図鑑を見ながら進めて行きました。 その場で判断できないものは持ち帰り、ゆっくり調べる事に。 5月以降久し振りの昆虫部会。昼食後は日陰でおしゃべりをしながらゆっくりと時間を過ごしました。

 以下、当日採集した昆虫。又は目視で確認できた昆虫。

ウスバキトンボが飛び回り、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、ハグロトンボ(雌雄)等トンボが多くを占めました。 他にはヤマトシジミ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、キンモンガ、ツマグロオオヨコバイ、ベニシジミ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、イチモンジセセリ、コミスジ、ムラサキシジミ、アミガサハゴロモ、ヨツモンカメノコハムシ、クマバチ、タイワンタケクマバチ、ショウリョウバッタ、キリギリス(雌)、ヤマクダマキモドキ、クルマバッタ、クロウリハムシ、ハラビロカマキリ、ヒメハナガラツチバチ?(不明) 以上29種の昆虫に出会いました。(K.T)

オニヤンマ・・・左右の複眼が一点で接することで識別

キリギリス(メス)・・・ニシキリギリスとヒガシキリギリス(近畿地方より東)の総称。メスは長い産卵管

ヨツモンカメノコハムシ・・・ハムシの仲間。亀の甲羅を背負ったような形が特徴的

 

 

 

昆虫部会の5月活動報告

1 日   時  :  5月10日(火)10:00~

2 場   所  :  新檜尾公園(堺市)

3 参加人数 : 11名

4 活動内容 :走り梅雨の合間、天候に恵まれ新檜尾公園で部会を行いました。3年前(26種)のこの時季より昆虫の種類が少ないのが気になりました。そんな中、9期生の井上さんがクマバチの幼虫の入った木を切って持って来てくださいました。みんなの見つめる中、木を割り中の様子を観察。幼虫,メスが作った花粉団子。一節ごとに幼虫と花粉団子が一つづつ。(花粉団子味見しました。食感/栗のペースト、味/甘みとほんのり酸味)井上さん曰く、上から順に卵を産んで羽化していることが分かった。三、四匹羽化しているのにまだ幼虫がいたことで理解できた。と言うことです。もう一つの巣は持ち帰り、幼虫の様子を観察されるとの事。楽しみです。また、ギンヤンマのヤゴが見つかり、平谷さんが持ち帰り育てていただけることに。早速水槽にヤゴの館を作って下さいました。今回は昆虫の数以上に充実した部会でした。

 以下、採集出来た昆虫です。ヒメウラナミジャノメ、オオヒラタシデムシ、コガタルリハムシ、ミツバチ、ホソヒラタアブ、コミスジ(つがい)、モンシロチョウ、キムネクマバチ(めす)、ベッコウガガンボ、モンキチョウ、キタキチョウ、ヨツボシトンボ?ヨモギエダシャク(個体差がある)、キムネクマバチ幼虫、ギンヤンマ(ヤゴ) 以上15種の昆虫に出会えました。(K.T)

クマバチの巣・・・クマバチの巣を割った

クマバチの巣・・・一節ごとに幼虫と花粉団子

クマバチの幼虫と餌団子・・・中を出してみた

クマバチの幼虫、餌団子・・・大きさ確認の為手のひらに

ギンヤンマ・ヤゴ

ヤゴの館

 

昆虫部会の4月活動報告

日  時 : 4月12日(火)

場  所 : 長野公園(河内長野市)

参加人数 : 13名

活動内容 : 

 新年度の昆虫部会活動を長野公園で行いました。初夏を思わせる日差しの中、たくさんの昆虫に出会えると思っていましたが以外にも昆虫の種類が少なかったです。1時間ほど採集しその後、みんなで同定。少ない昆虫でしたが、すぐに判るもの、そうでないものがあり、持ち帰って調べる昆虫もあり全て写真に収めます。少し物足りなかったものの、久し振りの部会。新しい方も2名参加していただき充実した一日でした。未同定を含む8種の昆虫を採集することが出来ました。(K.T)

キムネクマバチ(オス):ホバリングしているのは全てオス

ベニシジミ:季節により色が変わる(夏は黒っぽくなる)

ホソヒラタアブ:季節によって腹部の斑紋が変わるらしい

スジグロチョウ:翅脈が黒い

昆虫部会の11月活動報告

1 日  時:11月9日(火)10:00~

2 場  所:延命寺(もみじ公園)

3 参加人数:7名

4 活動内容:今年最後の昆虫部会の活動でした。

 当日の朝9時以降、雨から曇りとの予報を信じ、7名の方に各自の判断で参加していただきました。延命寺までの道のり、晴れていればヒョウモンチョウなどに出会えるはずでしたが、到着するまで昆虫には出会えませんでした。目的地の延命寺の門から見える紅葉はグラデーションがとても奇麗でした。一息ついて雨具を着け、昆虫を求めて小雨の中ゆっくり、じっくり探しました。普段見ないような所にも目を向け、この天候の中10種ほどの昆虫に出会えました。今回は、落ち着いた色合いの昆虫が多かったです。同定後、昼食をとり終了としました。終了時は少し雨が強くなりましたが、次第に小雨となり中々風情のある部会となりました。

 昆虫以外でもコウガイビル(シュモク頭、毒はなく血は吸わない)やザトウムシ(蜘蛛に似ているがダニの仲間に近いとか、足は8本、また化石には3億年前以上のものがあるらしい)など採集することが出来ました。尚 12月、1月、2月と昆虫部会は休会です。(K.T)

 

トゲナナフシ・・・・・他のナナフシにはトゲがない。本種だけ。

キイロスズメバチ・・・・スズメバチの中で特に危険。この個体はおとなしく撮られていた。

ヒグラシ(ミイラ)・・・綺麗な状態のメス。

小雨の中の紅葉

 

セアカツノカメムシ・・・冬に向かって体色の赤味が強くなる。足も黄色くなる。

 

昆虫部会の10月活動報告

  1. 日  時 : 10月12日(火)10:00~
  2. 場  所 : 新檜尾公園(堺市)
  3. 参加人数 : 13名
  4. 活動内容 : 微妙な天気予報の中、雨に降られることもなく活動出来ました。ただ、10月なのに最高気温30度と本当に暑い日でした。公園に入ったところからあまり目にしない緑色のカギバアオシャクに出会い、その先の木にはスズメバチの集団。気を付けながら集合場所に。広い公園なので挨拶もそこそこに採集に出かけました。思いの外多くの昆虫(17種)を採集することが出来ました。今回は同定後、解散としました。(K.T)

カギバアオシャク・・・・翅に白い波模様。見た感じ肉厚でした

ホシミスジ・・・・・・・ミスジチョウは種類が多く、この蝶は裏の模様が分かりやすい

ホシササキリ(褐色型)・前翅の側面に小黒点列を持ったササキリの仲間

スズメバチ・・・・・・・キイロスズメバチ?(遠くからなので分かりにくいですが模様から判断)

アオスジアゲハ・・・・・水色の模様が奇麗です。しばらく腕に止まっていました

昆虫部会7月の活動報告

  1. 日  時 : 7月13日(火)10:00~
  2. 場  所 : 長野公園(河内長野市)
  3. 参加人数 : 14名
  4. 活動内容 : 今年度初の昆虫部会の活動を再開しました。暑い中にもかかわらず、14名の方々に出席して戴きました。今回は長野公園に場所を変更し、みんなで暑い中虫網を持って採集に。次々に様々な昆虫を見つけては皆で、綺麗なトンボやね~、この虫何かな?と同定する人、また採集に行く人とワイワイしながら久し振りに有意義で楽しい時間を過ごしました。日陰に吹く風は汗をかいた身体に何とも心地よく、エノキやサクラの木に太陽を浴びてキラキラ光っているタマムシを観察したり、クビアカツヤカミキリを見つけて害虫なので駆除したり、ウバユリが咲いているよと教えていただいたりとカレッジならではの充実した一日でした。同定後、皆で昼食を済ませて解散としました。また今回は25種の昆虫を採集する事が出来ました。(K.T)
  • 写真コメント
  • アオメアブ:生きているときは複眼は緑色。死ぬと暗褐色にかわる。
  • クビアカツヤカミキリ:特定外来生物に指定。サクラやモモの木を食害する害虫。
  • ヤマトタマムシ:成虫はエノキ、ケヤキの葉を食べる。日本の甲虫の中で最も美しい。
  • ニイニイゼミ(ぬけがら):体に丸みがあり全身に泥が付いている。
  • キマワリ:枯れ木や朽木に多い。木の周りをぐるぐる回っていることから。
  • クサカゲロウ:触角が長く翅の長さを超える。

アオメアブ

クビアカツヤカミキリ

ヤマトタマムシ

ニイニイゼミ抜け殻

キマワリ

アミメクサカゲロウ

 

昆虫部会3月活動報告

1 日  時 :3月9日

2 場  所 :荒山(こうぜん)公園(堺市)

3 参加人数 :16名

4 活動内容 :緊急事態宣言が解除となり、9月以降久しぶりに部会を再開する事ができました。日中の暖かい日差しのもと梅で有名な荒山(こうぜん)公園での活動でした。残念ながら紅梅が少し残っていただけで、ほとんど散っていました。黄色い風車のあるベンチを起点とし各々、採集に。思った通り、この時季昆虫を見つけるのは難しく、スコップや棒で枯葉をめくったり、土を掘って探しました。何とか3種(アリを含む)の昆虫と、節足動物の仲間で多足類の2種(ムカデ、ヤスデ)と甲殻類(マルムシ)の1種が見つかりました。同定時間も短く、昼食を済ませて解散となりました。(K.T)

ハラビロカマキリの卵

オオカマキリの卵(参考、先月撮りました)

ハサミムシ・・・昆虫の中では珍しい「子育て」の特権を持っている生き物のようです。興味のある方は、『生き物の死にざま』をご覧ください。

昆虫部会の11月活動報告

1、日  時: 11月10日(火)

2、場  所: 延命寺(河内長野市)

3、参加人数: 19名(含、14期生)

4、活動内容: 気持ちのいい秋晴れの中、片道3キロほどの道のりを延命寺に向かって昆虫を探しながら歩いていると、やっとキタテハに出会う。この時季本当に昆虫が少ない。ようやく延命寺に到着。入った途端、あまりにも綺麗な紅葉にみんな感動のため息。紅葉を横目にいよいよ昆虫採取。池の周りにはイトトンボが翅をキラキラさせ飛んでいるのを網で捕らえ、都度同定する。適当に散らばり探索。何とか皆さんの頑張りのお陰で13種(未同定を含む)の昆虫が採集出来た。昼食は暖かい場所を見つけ、野鳥の声を聞きながら気持ちのいいランチタイムに。食後、残っていた昆虫の同定をし終了とした。(K.T)

キタテハ(秋型)・・・・夏型に比べて赤っぽい。翅のギザギザが強い。

テングチョウ・・・・・・頭部が天狗の鼻のように突き出している。

オオアオイトトンボ・・・池の周辺の林床や薄暗い草藪で見かける事が多いとか。

ホソヒラタアブ・・・・・季節によって腹部の斑紋が変わる。

延命寺の紅葉

昆虫部会の10月活動報告

1、 日  時 : 10月13日(火)10:00~

2、 場  所 : 長野公園

3、 参加人数 : 17名

4、 活動内容 : 秋晴れの日向では少し汗ばむ天候の中、10時に河内長野駅に集合し、体験に来られた2名の14期生を含め17名で採集場所である長野公園にむかいました。今まで同定作業は決まった数人で行っていましたが、今回は採集した本人が調べることとし、作業を分かち合いました。やはり最初はどの項目で調べればいいのかとワイワイしながらの作業でしたが、これから回数を重ねていくと少しづつ分かってくると思います。しばらくはこのやり方で進めたいと考えています。

昆虫も少なくなってるかな思いましたが皆さんの頑張りのお陰で23種の昆虫が採集できました。たまたま市の職員の方がおられお話を聞くと主にアリの研究をされているとか。河内長野市でも何十種もいると教えて戴きました。皆さんも気になる事を質問し、なんでも答えられる姿に感心しきりでした。コロナ禍のもと活動時間を短縮し昼食後解散としました。 (K.T)

ハラビロカマキリ・・主に緑色。茶色型はまれらしい。

コカマキリ・・・・・手の内側の白黒斑が特徴。

 

 

 

 

 

 

 

ヒメカマキリ・・・・翅の模様が特徴的。

ミツバチ・・・・・・脚に花粉を付けている。

セスジスズメ(蛾)の幼虫・・・成虫とは似つかない色合い。

昆虫部会9月活動報告

1、 日 時   : 9月8日(火)

2、 場 所   : 西原公園(栂・美木多)

3、 参加人数  : 14名(飛び入り参加含む)

4、 活動内容  : コロナ禍の影響で今年に入って初めての昆虫部会の活動でした。

 久し振りの部会で、多少の緊張感と、皆様に会えた嬉しさで34度の真夏日もなんのその?参加していただいた14名の方々と活動場所の西原公園へ向かいました。藤棚の下のベンチを起点にいつもより控えめな蝉の声を聞きながらそれぞれ採集に出かけます。土手に登ったり、池の周りを探したりといつもの昆虫部会の雰囲気になってきました。皆さんが次々と捕った昆虫の写真を撮り、その後逃がすを繰り返しました。今回は三密を避けるため、同定作業も分かりにくい数種だけにし、あとは持ち帰って調べるという段取りにしました。全員蚊の餌食になりながらも有意義な時間を過ごせました。時折吹く風も真夏とは違って、少しほっとします。今回から13期生も加わってパワーアップです。無理のないようにと言う事で昼食を済ませて解散としました。全部で20種の昆虫を採集することが出来ました。昆虫以外にも「アオダイショウ」「カイツブリの幼鳥」「カワセミ」がいたそうです。 (K.T)

アオドウガネ・・・コガネムシの仲間。腹部の端に長い毛がはえている。丸っこい。

ウスバキトンボ・・・アカトンボと間違えやすい。ずーっと飛んでいるので中々捕まえにくいとか。

キマダラカメムシの幼虫・・・カメムシの幼虫は成虫と似つかないものが多い。

タイワンウチワヤンマのオス・・・ウチワヤンマに似ているが腹部のうちわの型が違う。

ウチワヤンマのオス・・・腹部の先端にうちわ型の突起がある。

 

 

 

昆虫部会12月活動報告

日  時 :12月10日(火) 10:00~

場  所 :恩智川治水緑地(東大阪)

参加人数 :15名

活動内容 :12月、例年は寒くてあまり昆虫をみかけないのですが、この日は動くと汗ばむ陽気で、昆虫も暖かさに誘われて、思いの外15種も採集することが出来ました。採集後は、東大阪市民美術センターで「岩宮武二の写真展」が行われており、全員で昭和初期からの写真を懐かしい思いで見学しました。その後は井上さんのお店で、今年を締めくくるべく忘年会を参加者全員で楽しく行いました。(K.T)

ツマグロアオカスミカメ‥カメムシの仲間

ツチイナゴ

ヤマトシジミ

モンシロチョウ

昆虫部会11月活動報告

  1. 日  時 :11月12日(火)10:00~
  2. 場  所 :奥河内もみじ公園(延命寺)
  3. 参加人数 :13名
  4. 活動内容 :小春日和の気持ちのいい青空のもと、三日市町から延命寺まで昆虫を探しながら歩きました。穏やかな日差しに誘われてこの季節にしては、思った以上(15種)の昆虫を採集することが出来ました。昼食後、全員で同定作業。同じような昆虫が多く、いつも悩まされます。今回も皆様のお陰で、無事に終了することが出来ました。また、延命寺の紅葉は、緑と赤のコントラストがとても綺麗でした。
アカタテハ・・・成虫で越冬する。
セスジナミシャク・・・白い筋が多くあり地図の様な模様
ヒラタアブ・・・ホバリングしながら蜜を集める。益虫でアブラムシの天敵。
コガタツバメダシャク・・・白地に二対の灰褐色線があり、後翅に小さな赤小紋を持つ。
アカヘリカメムシ・・・赤味がかった黄褐色。体が細い毛におおわれている。
ツマグロオオヨコバイ・・・鮮やかな緑のきれいな虫。