昆虫部会の4月活動報告

日  時 : 4月11日(火) 10:00~

場  所 : 延命寺(河内長野市)

参加人数 : 16名

活動内容 :

 部会当日は4月とは思えないほどの気温の中、三日市町駅前に集合し16名の方々と活動させていただきました。 延命寺までの道中、ひらひらと舞う蝶を採集しながら行ったり来たりでなかなか前に進まず延命寺に着いたのは11時半過ぎ。トイレ休憩後階段を上り東屋へ。先に昼食を済ませ、午後からまた採集する人、同定する人に分かれ活動再開。  次々と昆虫を採集してきていただき皆で図鑑を見ながら、これかな?それかな?とおおよその昆虫は同定できましたが意見を出し合うも中々決定には至らない昆虫は持ち帰って調べることに。 久しぶりの昆虫部会、同定作業は少し疲れましたが、今期から新しく加入していただいた方々と一緒に楽しく活動できました。

以下今回採集及び目視できたものを挙げています。

イシガケチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ナミアゲハ、マダラガガンボ、クマバチ、セグロカブラハバチ、ヨコヅナサシガメ、アカハネムシ、ヒシバッタ、マルガタゴミムシ、クビボソゴミムシ、ビロウドツリアブ、ドウガネヒラタコメツキ、ハナアブ、コウヤツリアブ、ヨコツメアオシャク(幼虫)、ヒメフタオカゲロウの仲間テングチョウ、モンシロチョウ、クロアゲハ、ガガンボダマシ科(未同定)以上24種 (K.T)

ヒシバッタ・・・体形が菱形。小さなバッタで模様は様々

スジグロシロチョウ・・・・・春型は黄色味が強い

マダラガガンボ・・・ガガンボのボは母の意味だそうです

ヨコヅナサシガメ・・・カメムシの一種。肉食性。日本産サシガメ科中最大級の種らしい

クビボソゴミムシ・・・大型で特徴的な体形