山歩き部会の2月活動報告

実施日:2月28日(水) 天候:晴時々曇

行き先:大和葛城山

コース:葛城山ロープウェイ前登山口~櫛羅の滝コース~葛城山(往復)

参加者:20名

 晴天に恵まれた穏やかな日、櫛羅(くじら)の滝コースを辿って葛城山に登った。
近鉄御所駅からロープウェイ前までバスに乗り、集合後にコース説明・準備体操を実施。すぐ横の登山口から出発し、北尾根コース分岐を通過してしばらく進むと、櫛羅の滝が見えた。しばらく急な上りの階段が続いた後は、窪んだ枯れ沢に沿った道を登り、約2時間で葛城高原ロッジに到着。

 今回はロッジ内で昼食をとることにしており、事前に全員のメニューを連絡していたのでスムーズに食事ができて良かった。(かも丼定食、鍋焼うどんなど)食事後は山頂へ。眺望が素晴らしく、積雪した高見山や大台山系を見ることができた。帰路は「婿洗いの池」を見た後、上りと同じコースを下った。下り階段に苦労する人が多かったが、約1時間50分で登山口に無事到着できた。天候が良く、持参したアイゼン不用の快適な1日だった。(TT)

山頂にて 集合写真①

山頂にて 集合写真②

一歩一歩 頂上目指します

軽快に歩きます

雲ひとつない青空

山歩き部会の1月活動報告

実施日 : 1月24日(水)天候:曇り時々雪
行き先 : 金剛山・標高1125m
コース : 百ガ辻~寺谷ルート~葛木神社~頂上広場~文殊尾根ルート~百ガ辻
参加者 : 18名

 今回のコースは、ランクA~Bのため参加者は少ない。金剛山山頂の雪は、前日までに解けてしまった。しかし、昨夜から今朝にかけての降雪で、登山路は、入口付近から白銀の世界になり、予定通り“雪の金剛山”を楽しむことができた。ただ、強烈な寒波のため、頂上付近の気温はー7℃と厳しい寒さで、頂上には長くいることは出来なかった。

 金剛山は、奈良県と大阪府にまたがる山で、関西の登山人気ランキング1位である。頂上は奈良県になるが、大阪府に属する部分で最も高い部分(標高1056m)は、大阪府の他の山々より高く大阪府で最も高い山になる。金剛山は、1000回登山を目指すグループも多々あり、土日に限らず平日でも賑わっている。登山ルートは多くありその中で、今回の登りの寺谷ルート、下りの文殊尾根ルートはポピュラーなルートである。(Y.Y)

山歩き部会の12月活動報告

実施日:12月23日(土)天候:晴時々曇
行き先:二上山 銀峰・雄岳・雌岳
コース:二上山駅~銀峰~出逢いの広場~雄岳~雌岳~岩屋峠~当麻寺駅
参加者:19名

 冬本番の寒い日、二上山の銀峰コースを辿り、銀峰・雄岳・雌岳に登った。二上山駅を出発し、近くの春日神社でコース説明・準備体操を実施。上ノ池横登山口からしばらく行くと銀峰コース分岐があり、落葉びっしりの山道を45分登ると銀峰山頂(396m)に到着。しかし山頂は、標識のみで狭く展望なし。この後雄岳に向かい、急坂を20分登ると「出逢いの広場」に到着。風があって寒い中で昼食をとった。

 昼食後5分で雄岳山頂(517m)に着き、大津皇子の墓などを見学。さらに馬の背を経て雌岳に向かい、山頂から金剛・葛城山などの眺望を楽しんだ。下山は、岩屋峠、祐泉寺を経て当麻寺駅に向かった。(T.T)

山歩き部会の11月活動報告

実施日 : 11月22日(水)天候:晴
行き先 : 天王山・標高270m
コース : 大山崎駅~宝積寺~酒解神社~天王山~十方山~大山崎駅
参加者 : 27名

 このコースは、5月に企画したが、雨で流れた。今日は、11月末にしては暖かく素晴らしい天候に恵まれた。大山崎駅を出て、JRを横切り、宝積寺でコース説明と体操をする。周りの木々が紅葉し、きれいだ。寺の横から参詣道のような登山道を登っていくと酒解神社に着く。ここから少しの距離で天王山の山頂に着く。山頂で早い昼食をとる。山頂を出発しポンポン山への縦走路を進む。サントリー山分岐を越え、十方山分岐で、尾根から外れ、麓側に降りる。少し、降りて登り返したら十方山だ。十方山頂上は、狭く、展望はよくない。少し下ると展望が開ける。さらに下ると、美しい竹林の間の道となる。やがて、名神高速の上に出る。水無瀬の滝を見て、名神の下をくぐり、大山崎駅に向かう。(Y.Y)

山頂にて1班

山頂にて2班

宝積寺にてコース説明

水分補給とひと休み

山歩き部会の10月活動報告

実施日 : 10月25日(水)天候:晴
行き先 : 高取城址・標高584m
コース : 壷阪寺バス停~五百羅漢~高取城址~土佐街道~壺阪山駅
参加者 : 26名

 秋晴れの素晴らしい天候に恵まれた。壺阪山から歩き出す。五百羅漢を見て、高取城址に向かう。日本三大山城の一つである。高取山の頂上に本丸があった。頂上からは、吉野方面が見え、遠くに大峰連山が望める。昼食と記念写真をとり、帰路に向かう。土佐街道に下る。土佐街道は、かかし祭りの最中であった。土佐街道は、高取藩の城下町である。土佐街道の土佐の名前は、飛鳥時代にさかのぼり、大和朝廷の都づくりに駆り出された、四国、土佐の人々が住み着いたことによる。高取町から毎日、高取山の頂上にある城に通っていたらしいが、1640年に新しい藩主になってからは、麓の高取町に城下町を作ったとのことである。(Y.Y)

高取山A班

高取山B班

高取山風景1

高取山風景2

山歩き部会の10月臨時例会活動報告

実施日 : 10月7日(土)天候:晴
行き先 : 三輪山・標高467m
コース : 三輪駅~大神神社~狭井神社~三輪山~狭井神社~三輪駅
参加者    : 13名

 残暑からやっと解放され、臨時例会として奈良・桜井の三輪山(大神神社の御神体)に登拝した。三輪駅より大神神社を経て、約20分で狭井神社へ。神社では、受付後に入山要領の説明(写真禁止、飲食禁止など)があり、各自が首にタスキをかけ、お祓いしてから入山した。 登山道は急な階段、露出根が多く、汗をかきながら黙々と登り、1時間20分で山頂に到着した。山頂には、高宮神社や奥津磐座があってお参りした。 少し休憩後、森の雰囲気を味わいながら下山した。(近くの東屋で遅い昼食) 今回の登拝は殆どの人が初めてで、良い体験になったと思われる。(T.T)

三輪山登拝入口

三輪山 狭井神社

山歩き部会の9月活動報告

実施日 : 9月27日(水)天候:晴
行き先 : 大文字山・標高466m
コース : 蹴上~日向大神宮~大文字山頂上~大文字山火床~銀閣寺~バス停
参加者 : 27名

 残暑が厳しく暑い。蹴上から京都一周トレイルのコースで大文字山に登る。大文字山は、如意が岳の一つのピークである。如意が岳の山頂は別の尾根にある。大文字山山頂まではアップダウンの繰り返しで結構長くて疲れる。山頂から、火床に降りる。火床とは、京都五山の送り火の大の字を燃やすところである。火床からは、左京区の街並みが眼下に見える。火床までは、銀閣寺の方から大勢の人が登ってくる。火床から銀閣寺の後ろに降り、銀閣寺前バス停で帰路に向かう。

大文字山A

大文字山B

火床

山歩き部会の8月活動報告

実施日 : 8月23日(水)天候:晴

行き先 : 高野三山・標高1008m

コース : 高野山・奥の院 ~魔尼山 ~楊柳山~転軸山~奥の院

参 加 : 19名

 高野山が遠いのと今回の登山はランクが初~中級なので参加者は少なかった。天気が薄曇りと樹林帯を歩くので、結構涼しかった。午後から雨の予報であったが、幸いにも雨に降られることはなく、完歩した。高野山は、大勢の観光客(外人)で賑わっていた。ただ、混雑しているのは、高野山の壇上伽藍や金剛峯寺と奥の院周辺のみで、我々が行く高野三山巡りでは、他のグループに会うことは無かった。高野山は、昔、女人禁制であったので、女人は高野山内には入れず、女人堂を結ぶ結界線である女人道をたどって、奥の院を遥拝していた。この女人道を結ぶ道に幾つかのピークがあり、このうち次の三つのピークが高野三山と呼ばれている。奥の院を抜けて、まず魔尼山(標高1004m)に登る。次に楊柳山に向かう。約100mの下りである。黒河峠に下り、登り返す。楊柳山(1008m)に着く。ここから奥の院の近くに、再度下る。次に転軸山に登る。最後に奥の院に下り、バス停に着く。

 

山歩き部会の6月臨時活動報告

実施日 : 6月17日(水)天候:快晴

行き先 : 観音峯山・標高1350m

コース : 観音峯登山口駐車場 ~観音平 ~ 観音峯展望台~観音峯山頂上 往復

参 加 : 27名

久しぶりの貸し切りバスを使っての例会である。紀州の屋根と呼ばれる大峰連山の一つである観音峯山に登る。バス定員27名のフルの参加者である。はじめに、秋の紅葉が素敵な「みたらい渓谷」を横切る吊り橋を渡り、観音峯山に取りつく。コアジサイが迎えてくれる。少し急な登りを進むとすぐに観音水に着く。冷たい、おいしい水である。どんどん進むと、東屋にたどり着く。観音平である。小休憩の後、展望台に向けて急阪を登る。森林が開け、笹原が見えてくると展望台である。この周辺にベニバナヤマシャクヤクの群落がある。また、今日は、梅雨の合間の晴天であり、大峰の山々が目の前に広がる。女人禁制の山上ケ岳、稲村ケ岳、大普賢岳、弥山、八経ケ岳(日本百名山)など標高1800~2000mの山々が見える。昼食の後、観音峯山の頂上に向かう。頂上は展望台より200mほど高いが眺望が全く無い。ピストンで展望台に戻り、再度、ベニバナヤマシャクヤクを見て、登山口駐車場に帰る。(Y.Y)

*各写真をクリックすると200%に拡大し、解像度も上がります。

観音峯山全体

コアジサイ

ベニバナヤマシャクヤク

観音峯山頂上

観音峯展望台

山歩き部会の5月活動報告

実施日 : 5月24日(水)

行き先 : 中山連山最高峰・標高478m

コース : 中山観音駅 ~中山観音寺  ~ 中山連山最高峰~奥の院~清荒神駅

参 加 : 40名

 今回の参加者は、40名である。二班に分けて活動したが、それでも20名ずつである。中山連山は、低い山の集まりであり、そのピークが中山連山最高峰である。中山観音駅からお寺の中を通り抜け、裏山に登る。途中に2~3か所展望台がある。最初の展望台で小休止したのち、夫婦岩を通り、高度を上げていく。少しトラブルがあったが、中山連山最高峰に到達する。弁当と記念撮影を済ませ、下山する。下山は、中山寺の奥の院を通る。改修された奥の院を通り、清荒神社の駐車場へと降りる。ここで解散して、希望者は荒神さんにお参りした。(Y.Y、写真M.K)

*各写真をクリックして頂くと200%に拡大します。

中山全体A

中山全体B

山歩き部会の3月例会活動報告

実施日 : 3月22日(水)晴れ

行き先 : 泉南アルプス(泉南飯盛山(標高385m)他)

コース : 孝子駅~高仙寺~泉南飯盛山~みさき公園駅

参 加 : 21名

標高は低いが、長くて小さなアップダウンが連続するコースであり、初級~中級のコースである。2日前までの雨の予報が前日には晴れにかわり、当日は快晴で少し汗ばむほどのハイキング日和であった。孝子駅から役行者の母公が眠るという高仙寺を経て、反射板のある広場で早めの昼食をとる。アップダウンを繰り返しながら展望の良い飯盛山山頂で大休止。再びアップダウンを繰り返し、ゴールのみさき公園駅へ全員完歩した。(Y.Y)

泉南飯盛山全体

泉南飯盛山A

泉南飯盛山B

泉南飯盛山C

山歩き部会の3月臨時部会活動報告

実施日 : 3月11日(土)

行き先 : 明神山・標高274m

コース : 河内堅上駅 ~ 明神山  ~ 藤井ルート~三郷駅

参 加 : 27名

明神山は、王寺町にある町民憩いの山で家族連れのハイキングコースの一つである。頂上にはお宮があり、正月には、大勢の参拝客で賑わう。低い山であるが、頂上は360度の眺望があり、神戸、大阪、奈良方面などの四方の町と山々が見渡せる。二上山やかつらぎ山は目の前である。晴れの暖かい日であったが、もやがかかっており、遠くの大台・大峰方面までは見えなかった。河内堅上駅から大和川を渡ると、登山口に着く。急阪が続き鉄塔広場に着く。さらに登りが続き、縦走路の分岐に着く。縦走路を明神山方面に向かい、正午前に頂上に到着する。昼食を食べ、恒例の集合写真を撮る。帰路は、藤井ルートで降りる。下山路の入口から登山口まですべて階段の下りが続く。畑にはレンゲが咲きだし、春が来たと実感する。大和川を渡り、三郷駅に到着して解散する。(Y.Y)

明神山全体

明神山

明神山

山歩き部会の2月活動報告

実施日 : 2月22日(水)

行き先 : 滝畑ダムバス停からダイトレコースで槇尾山・施福寺(標高485m)へ

コース : 滝畑ダムバス停10時集合 ~ ダイトレ  ~ ボテ峠

~施福寺 昼食後写真撮影  ~ 裏槙尾道 ~ 滝畑ダムサイトバス停 

参 加 : 29名

ダイトレ(ダイヤモンドトレイル)の終点へ行く。滝畑ダムバス停からボテ峠まで登り、次に80mほど下る。再び登り返し、槇尾山・施福寺に着く。同寺は、西国33か所4番札所である。また、屯鶴峯から始まるダイトレの終点でもある。天候に恵まれ、暖かく、紅梅がきれいに咲いていた。寺の境内で昼食をとり、写真撮影を行い、帰路に向かう。帰路は、裏槙尾道と呼ばれ、表参詣道とは全く異なるかなり荒れた山道である。林道に合流し、塩降隧道を抜け、滝畑ダムサイトに到着する。ダム湖を見物したのち、バスで河内長野に戻った。

槇尾山 1班A

槇尾山 2班A

2月度橋

2月度途中A

山歩き部会の12月活動報告

実施日 : 12月28日(水)

行き先 : 一徳坊山 (標高544m)

コース : 大矢船西町バス停~一徳坊山・三角点~神納バス停

参 加 : 26名

本年最後の例会を河内長野に近い一徳坊山で開催した。年末のため通常の例会より少し参加者が少ない。天気に恵まれ、おだやかな日和であった。三角点は、急な斜面のトップにあり、その少し手前で集合写真を撮ったが、全員がかなりの傾斜の箇所に座っている。帰路は、急な坂が続いたが、全員、元気で下山した。(Y.Y)

一徳防山

一徳坊山、三角点

一徳坊山2

一徳坊山3

山歩き部会の11月活動報告

実施日 : 11月30日(水)

行き先 : 六甲山系 東おたふく山(標高697m)

コース : 東おたふく山登山口バス停9:50集合~東おたふく山頂上~雨ケ峠~風吹岩

~ 保久良神社~ 岡本駅 14:20

参 加 : 19名

 11月23日の定例会が雨のため1週間延期して開催した。このため、参加者がいつもの6割程度となり1組で出発した。バス停から直ぐに山道に入る。昨晩からの雨は朝にはあがったが道はかなり濡れている。滑らないように注意して登る。50分で頂上に着く。六甲山系で唯一の草原の頂上である。記念撮影をする。そこからは長い下りとなる。まず、雨ケ峠に降りる。この峠で六甲最高峰に向かう魚屋道と合流する。少し下ったところで昼食にする。風吹岩まで下る。神戸の街が見渡せるビューポイントである。少し休憩し、保久良神社に向かう。紅葉が迎えてくれる。岡本駅に降りて解散する。(Y.Y)

東お多福山 (全員)

急阪

昼食

風吹岩

山歩き部会の10月活動報告

実施日 : 10月26日(水)晴れ

行き先 : ダイトレ 岩湧山 ( 標高900ⅿ)

コース : 滝畑ダム登山口バス停 ~ 岩湧山(昼食) ~天見駅

参 加 : 23名

 秋晴れの素晴らしい天気である。これが災いし往路のバスが超満員。岩湧山頂上のススキ野原をテレビで紹介したらしい。出発の20分前に来ても座れず、発車時には積み残しが出るほどの超満員である。コロナ対策はマスクだけで定員オーバーの状態で出発した。

 バス停からはダイトレ道を進む。標高差700mを2時間かけて登る。頂上は、一面のススキの原っぱである。大勢の登山者で満員である。昼食をとり、集合写真を写し、ダイトレ道を下る。下りも長い。3時間かけて天見駅に着いた。お疲れ様でした。(Y.Y 写真M.K)

岩湧山 1班

岩湧山 2班

頂上

途中2

途中1

山歩き部会の8月活動報告

実施日 : 8月24日(水)

行き先 : 高野山 女人道 (和歌山県・高野山町)(弁天岳・標高985m)

コース : 高野山駅 9:30集合 奥の院前へバスで移動 奥の院前~大峰口女人堂跡~相ノ浦女人堂跡~大門~弁天岳~不動埼女人堂 バスで高野山駅へ15:00解散

参 加 : 33名(スタートからゴールまで2班に分かれて実施)

その昔、高野山が女人禁制のころ、女性は、境内には入れず、境内を囲む山道までで、その周辺に建てられたお堂(女人堂)で拝んだ。この道が女人道で、京都・大阪・和歌山などから高野山に通じる山道(高野七口:町石道、大峰道、相ノ浦道など)のそれぞれに、女人道とそのお堂(女人堂)がある。今回は、奥の院前からスタートする。直ぐに山道に入る。大峰口女人堂跡を過ぎ、円通律寺を過ぎると大滝口女人堂跡に着き、ここで熊野古道小辺路と合流する。相の浦口女人堂跡で、小辺路とは離れ、大門に向かう。大門から弁天岳(標高985m)に登り、そこから不動坂女人堂(現存する唯一の女人堂)に降りゴールとなる。残暑が厳しいが、標高900m付近を歩くので、それほど暑くは無い。(Y.Y、写真M.K)

女人道 A1

女人道コース B2

途中2

山歩き部会の5月活動報告

実施日 : 5月25日(水)

行き先 : 竜門山 (和歌山県・粉河)(標高756m)

コース : 粉河駅 10:00集合 (車相乗り)、登山者用駐車場~一本末登山口~田代峠~磁石岩~竜門山・山頂~明神岩~一本末登山口~登山者用駐車場 15:30頃    

参 加 : 30名

登山者用駐車場からスタートする。標高差は700mあり、かつ長い距離を歩くので、ランクはA~Bである。登山口までは、軽トラ道を登る。約1時間で登山口に着く。登山口にも駐車スペースがあり、家族連れはここまで車で来る。やっと山登りを開始する。さらに1時間ほどで田代峠に到着する。峠付近からこの地域にしか育たないキイシモツケ(シモツケはユキヤナギの仲間)の花が現れる。ここで昼食休憩。頂上に向かってさらに登ると磁石岩に到着する。この岩は、磁鉄鉱を多く含む蛇紋岩で磁気を帯びている。県の天然記念物に指定されており、磁石を近づけると、針が動く。この蛇紋岩は強い塩基性を示し、この地質に適合するキイシモツケが群落を形成する。頂上付近は、この花の独壇場となる。下山途中で明神岩に寄る。紀の川流域の景色がパノラマのように見える。登山口に戻り、駐車場に戻る。長い行程で結構疲れた。(Y.Y)

龍門山 A班

龍門山 B班

竜門山 キイシモツケ

竜門山 磁石岩

竜門山 展望台より

山歩き部会の4月活動報告

実施日 : 5月7日(土)晴れ

行き先 : 信貴山 ( 標高487ⅿ)

コース : 信貴山口駅 ~ 高安山(昼食) ~ 信貴山頂~朝護孫子寺・空鉢護法堂 ~大虎 ~ 信貴山下駅

参 加 : 26名

当初予定の4月27日が雨天のため、5月7日に順延した。今回も2班に分かれて出発する。ケーブルのヨコを進む“おおみちハイキングコース”を行く。ケーブル山頂と高安山方面の分岐に着く。トイレ休憩のためにケーブル山頂駅に行く。昼食後、分岐に戻り、高安山に登る。三角点があるだけで見晴らしは無い。信貴山方面に向かう。低い尾根歩きが続く。やがて、信貴山頂に到着する。山頂を過ぎると、朝護孫子寺の奥ノ院に近い“空鉢護法堂”に出る。信貴山縁起絵巻で有名なお堂である。ここから鉢を飛ばし、ケチな庄屋の米蔵を鉢に載せて寺まで取り寄せた話である。お堂は、朝護孫子寺の境内の最も高い箇所にあり、ここからの景色は素晴らしい。お堂のヨコの広場で集合写真を撮る。帰りは、寺の境内を鳥居が立つ長い急な階段道で本堂まで下る。大虎で各自記念撮影を行う。今年は、当たり歳で正月は大勢いの人出で賑わったらしい。今日も、結構、人がいる。ケーブル撤去跡の道を信貴山下駅に下り、解散する。

信貴山a

信貴山b

信貴山大虎

信貴山高安山

 

山歩き部会の3月活動報告

実施日 : 3月23日(水)

行き先 : ダイトレで二上山へ (標高474m)

コース : 上ノ太子駅 10:00集合 ~ ダイトレ北入り口 10:55  ~ 馬の背 12:50

~昼食後 雌岳にて写真撮影  ~ 当麻寺駅15:10

参 加 : 24名

 今年度最終の山歩きは、二日前に蔓延防止措置が解除となり、やっと実施出来る事となりました。駅からダイトレ北入り口までは、車道を歩くので十分に注意が必要です。 山道に入ると、アップダウンを繰り返しながら、高度をあげていきます。 ダイトレのコース上なので、階段になっているところが多くて、息を切らします。 あたりは 早春の気配に包まれて、新緑が芽吹き、久しぶりに心がなごみます。菜の花・土筆・蕗のとう ヤマザクラの花も咲いています。ヒサカキの花は独特な香りを発散しています。巣ごもり生活のあとなので、ちょこちょこ休憩し、ゆっくりペースで登りました。 雌岳の日時計で写真を撮ってくだりにかかります。岩屋峠を経て、沢沿いを祐泉寺へ、ここからは林道になり、あとは、駅まで当麻寺の脇を通って行きます。

 今年度は、コロナ対策の影響を大きく受けて、例会の実施も中止せざるを得ませんでした。それでも、6回できたのは大変な成果だったと思います。 新年度も、楽しい山行の予定を立てています。よろしくお願いいたします。(文 S.A 、写真 M.K)

二上山全員

 

二上山1

二上山が見える

山歩き部会の12月活動報告

実施日 : 12月22日(水)

行き先 : 岩橋山 (標高658m)

コース : 平石バス停 10:40 ~ 岩橋山 12:10 昼食 12:40 ~ 平石峠 13:20~ 竹内峠 14:00 ~ 近鉄磐城駅15:15

参 加 : A班 13名  B班 14名

 近鉄富田林駅から、バスで終点の平石まで入ります。バスの展開場で準備体操の後、集落の奥から登山道の登りが始まります。平石からは岩橋山の稜線に向かって4本ほどの道がありますが、今回は奇岩の点在するルートをいきます。 しかしながら、なかなかの急登です。そのうえ落葉樹の落ち葉が降り積もっていて滑りやすいので、大変でした。この日は風も穏やかで、登り始めてすぐに、皆さん体温調節の為に着衣を脱ぐようになりました。 人面石・鉾立石・久米の岩橋 等を見て一服しながら、辛い登りを終わって、尾根上に着きます。山頂はすぐそこでした。樹木に囲まれ眺望はありません。 ここからは、ダイトレの整備された道を二上山方面に向かいます。平石峠までは丸太の階段が多い下り坂をどんどん降りてゆきます。峠から少し登り返して竹内峠までくだっていくと、南阪奈道路の脇に飛び出しました。田園風景や、古い家並みが残る竹内街道をテクテク歩き、磐城駅で解散です。

 今年はコロナ禍の為、5回しか例会を実施することができませんでした。 新しい年には、予定どおりの山歩きをしたいものです!

岩橋山A班

岩橋山B班

岩橋山1

岩橋山2

山歩き部会の11月活動報告

実施日 : 11月24日(水)

行き先 : 犬鳴山~五本松 (718m)

コース : JR熊取駅バス停 ~ 犬鳴山バス停   (犬鳴温泉旅館街9:50 ~ 10:24ハイキングコース石段 ~ 11:00車止め   11:55五本松(昼食)  12:30出発で同じコースを戻る 13:35七宝瀧寺・不動明王像前)

参 加 : A班 13名  B班 12名

 犬鳴山は、修験の寺と渓谷・それから温泉で有名です。バス停から温泉街を抜けて、1キロ余りの参道を七宝瀧寺へ向けてじょじょに登っていきます。不動谷の渓流に沿って杉の大木が聳え立ち、今の時期は紅葉も楽しめます。飼い主の猟師を大蛇から守った ”義犬の墓〟山号の由来になっています。道標に従って、お寺の手前で左の石段に入ります。林道やトンネルを通っていくと、車止めがあります。ここからは、山道らしくなっていきます。近畿自然歩道の一部だからなのか、道はよく整備されています。五本松には和泉葛城山へのドライブウェイが走っています。ここでお昼休憩になったのですが、尾根のうえを冷たい風が吹き抜けて体が冷えていきます。早々に下山にかかったほうがよさそうです。テンポよくくだって、往路の半分ほどの時間でお寺まで戻ってきました。大きな不動明王のブロンズ像の前で写真撮影。それから、行者の滝をみにいきましたが、水量が豊富で迫力がありました。

犬鳴山 A

犬鳴山 B

山歩き部会の10月(定例)活動報告

実施日 : 10月27日(水)

行き先 : 金剛山系・神福山他 (千早峠~紀見峠)

コース : 金剛山ロープウェイ前バス停 9:56 ~ 千早峠 10:50 ~ 神福山 11:27 ~行者杉 12:02 昼食休憩 12:30 ~ 杉尾峠12:57 ~ タンボ山13:20 ~西ノ行者 13:45 ~ 山ノ神 14:30 ~ 紀見峠14:57 ~ 紀見峠駅15:32

参 加 : A班 13名  B班 11名

 今回は、千早峠からダイヤモンドトレイル(ダイトレ)に入り、紀見峠までの7.1㎞をたどります。バス停から車道を少し戻って池の川谷林道に入り、千早峠まで緩やかに登ります。ここには、幕末を駆け抜けた「天誅組」の説明板がありました。本日の最高地点 神福山は、ダイトレを外れてひと登り、標高792メートルです。お昼休憩をとった行者杉は、三市(河内長野・橋本・五條)境界地で、役行者ゆかりの地です。“役行者さん 神出鬼没ですね‼

 杉尾峠、タンボ山を経て西ノ行者までは尾根筋の道で、多少のアップダウンはありますが、快適に歩けます。ここから山ノ神まで、300メートルほどを一気にくだります。丸太の階段がつづく膝にこたえるところです。紀見峠のチョット手前にはトイレがあり、林道に出たら、駅まではもうひと頑張りです。

 紅葉には、早かったのですが、秋の実りがいろいろ。つるりんどうの実の赤紫の深い色、ミヤマシキミの赤い実の塊 道脇の斜面には、ショウジョウバカマの群生が見られ、春の開花時は見事だろうなと思いました。(文 Y.Y 、写真 M.K)

福知山山頂1班

行者杉2班

行者杉 1班

神福山山頂2班

山歩き部会10月臨時例会の活動報告

実施日 : 10月9日(土)

行き先 : 高野山・京大阪道  弁天岳 ( 標高985ⅿ)

コース : 紀伊神谷駅 10:30 ~ 極楽橋駅 11:00 ~ 不動坂 11:15 ~清不動堂 12:00 昼食休憩 ~ 12:30 ~ 女人堂12:48 ~弁天岳 13:25~13:40 ~ 大門14:05

参 加 : A班 16名  B班 14名

 京大阪道は、京・大阪・堺からの高野街道が学文路で合流して参詣に向かう道です。今回は学文路から紀伊神谷迄を割愛し、不動坂の旧道「いろは坂」を登ります。 駅で集合して、最初は舗装道路を極楽橋まで、ゆるやかにのぼっていきます。赤い橋の手前に、神谷駅の駅員さんに注意されたとおり、大きなスズメバチの巣を発見!静かに通ります。不動坂の旧ルートは平成23年から、調査・復元されました。新道は石畳の歩きやすい道ですが、旧道はつづら折れの山道です。い、ろ、は、と数えながらゆっくりのぼります。 

 清(きよめの)不動堂 で新道と合流 ここで昼食の30分休憩です。あと、ひとのぼりで女人堂到着、10分ほどトイレ休憩となりました。 高野山は、明治5年に女人禁制が解かれましたが、実質的には明治39年まで女性の参籠は女人堂まででした。高野七口のうち現存する女人堂はここだけです。 道路を渡って弁天岳へ1キロほど登り、山頂で写真撮影を済ませ、大門にくだります。途中、花を見たり、アサギマダラをカメラにおさめたり。大門では、町石道後半のゴールを思い出して、楽しい山行になりました。

弁天岳 A

弁天岳 B

不動坂

 

山歩き部会6月活動報告

2021年6月 活動報告

実施日 : 6月23日(水)

行き先 : 三石山 ( 標高739ⅿ)

コース : 紀見峠駅 10:05 ~ 横尾辻 11:40 ~ 12:15山頂・昼食 12:45~13:13 横尾辻分岐 ~ 14:50 丸尾橋・杉村公園 ~ 御幸辻駅

参 加 : A班 13名  B班 14名

今回の活動報告は、後発のB班です。A班は、30分程前に出発しています。緊急事態宣言明けということで、コロナ対策をしつつ、3ヶ月ぶりの山行です。

 駅からすぐに高山林道に入り、ずっと舗装された道を、紫陽花、雪ノ下、ドクダミ、オカトラノオなどの花を見ながらゆっくり登って行きます。横尾辻を左にとると、チョット先で右に三石山への登り口が現れます。真っ直ぐ行ってしまうと山頂を踏めないので要注意です。ここからは、急登の山道を30分ほど頑張って登り、頂上に達します。斜面の脇に、ショウジョウバカマとノギランがよく似た葉を見せていました。

 昼休憩を済ませたA班と挨拶だけして交代します。下山路は、「展望良い尾根道」となっていますが、樹木が育ってしまったのか、チラチラと橋本市側が見える程度でした。ところどころ滑りやすい箇所や、ぬかるみを注意しながらくだります。揺れる丸尾橋を渡り、杉村公園に着いたら駅はすぐそこです。

三石山途中

三石山看板

三井氏山(A班)

三石山(B班)

山歩き部会の3月活動報告

実施日 : 3月24日(水)

行き先 : 雨山{標高312m}

コース : 土丸バス停 9:40 ~ 11:00雨山城址・昼食 11:30 ~ ダム広場13;00 ~ 大阪体育大学前バス停到着13:40

参 加 : 31名 

11月度以来の例会開催である。往路のバスの便が1時間に1本のため、駅~は同じバスで行き、土丸バス停で2班に分けた。近所の公園で体操した後、15人と16人の2班に分け、20分の時間差を設けて出発した。公園は桜が満開であった。歩きだして、直ぐに山道に入る。いきなりの急登である。標高は低いが、結構、急登が多い。直ぐに視界が開け、海が見える。ミツバツツジが満開で彩を添えてくれる。小富士山がきれいに見える。また、重要文化的景観に指定されている日野荘の農村が見える。最初のピークである土山城址に着く。一度、下り登り返すと雨山城址に着く。先発組が昼食を食べ終わる頃に、後発組が到着し、それぞれ記念写真を取る。雨山から尾根道を永楽ダム方面に向かい、ダム周遊ハイキングコースの西ハイキングコースに合流する。ダムの周りの桜が満開である。ダム広場でトイレ休憩し、バス停に向かい解散した。(Y.Y)

雨山にてA班

雨山にて B班

雨山ツツジ満開

雨山へ向かう

 

 

 

 

山歩き部会の11月活動報告

実施日 : 11月25日(水)

行き先 : 高野町石道 後半 {最高地点 大門848m}

コース : 紀伊細川駅 9:25 ~ 10:15 矢立10:30 ~ 11:20 三十八町石展望台・昼食 11:55 ~ 鏡石 12:12 ~ 十二町石12:43 ~ 大門到着13:00

参 加 : 27名 

 高野山表参道 九度山から壇上伽藍内の根本大塔に至る古道には、180基の町石が建つ。昨年の12月に前半として180町石から60迄をたどり、後半の本日は60から1までをつなぐ。

 コロナ対策で、今回も27名を二班に分けて30分の時差をつけて出発する。駅から町石道入り口の、矢立までは舗装道路を50分ほどかけて登っていく。矢立からは、いよいよ109m毎に建つ町石を数えながら山道を歩いてゆく。袈裟掛け石や押上石といった逸話の立て札を過ぎ、急な坂を2~3ヶ所上ると車道にとびだす。これを横断して少し上がると展望台だ。西側に眺望が開け、龍門山・泉南飯盛山が見えた。後の班が到着して互いに挨拶だけ交わし、早々に出発する。鏡石をすぎて、何度も枝谷の木橋を渡ると12町石までやってきた。ここからが最後の急登を折り返しながら登っていくと、車道に出る。目の前には大門が視界いっぱいにそそり立っている。ここで写真撮影を済ませ解散となった。その後、大門の6町石からみんなそれぞれ1町石まで歩き、ゴールを達成したようだ。(文Y.Y  写真M.K)

町石道A班

町石道B組

町石道1

町石道2

町石道3

町石道4

 

 

 

山歩き部会の10月活動報告

実施日 : 10月28日(水)

行き先 : 河内長野市 府庁山 {最高地点 650m}

コース : 天見駅 9:35 ~ 登山口10:33 ~ 十字峠10:54 ~ 鉄塔 11:17 ~ 府庁山

      11:45 昼食 12:20 ~ 田山13:35 ~ クヌギ峠14:08 ~千早口駅14:48

参 加 : 31名 

 府庁山は、大阪府が治水対策のために借りて、植林を行ったので付いた名前です。今回も、A・B二班に分けて30分間隔を開けて出発しました。

しばらく鉄道跡の遊歩道を歩き、島の谷林道に入っていく。十字峠への道標を見逃さない様に左手の登山道に上がっていく。いきなりの急登だが、15分ほどなので頑張ろう!普段はクモの巣だらけの草の生い茂った道らしいが、先発組が払ってくれたらしい。十字峠から少し行くと最初の鉄塔があり、右手に視界が開ける。金剛から南へのびる尾根が見渡せる。

 府庁山山頂は、眺望も無く狭い場所で、A・B二班が、写真撮影やら、新入部員の挨拶やらでごった返してしまった。次回への反省点となった。

 田山までは、尾根伝いに小さなアップダウンを繰り返して進んでいく。右側には金剛山、左側には岩湧山を見ることが出来る。田山を過ぎるとクヌギ峠の先まで、グングンくだる。本日一番の要注意地点だ!すべらないように、ゆっくりと慎重にくだっていく。 南河内グリーンロードの舗装道路に出れば、あとは駅まで20分ほどである。

(文 Y.Y 、 写真 M.K)

府庁山 山頂にて(B組)

府庁山最高点にて( A組)

尾根の道に咲くセンブリ

山歩き部会9月活動報告

2020年9月 活動報告

実施日 : 9月23日(水)

行き先 : 河内飯盛山  

コース : 野崎駅 9:45 ~ 野崎観音 10:10 ~ 山頂(11:30から12:00昼食)

      ~ 四条畷神社 12:40 ~ 四条畷駅 13:20

参 加 : 19名 

 半年の自粛期間を経て、いよいよ待ちに待った活動再開であるが、天気予報が心許ない!前日の判断は中止として、世話役一同は予定通りに駅集合。当日朝の様子を見て、各自、自由に判断してもらい、集まったメンバーでの実施となった。結局、雨には降られず、陽射しが暑く感じられる山行となった。

 コロナウイルス対策として、19名を2グループに分けて、30分ずらして出発する。野崎観音への階段・登りの七曲り道・山頂の尾根を外れてからの下り坂、どれも結構急で段差も大きく注意して歩こう。ステイホームでの運動不足もあると思うので、立ち休憩を多めにとる。

 河内飯盛山は、自然の雑木林が多く、紅葉も新緑も楽しめる。楠正行の銅像が建つ山頂からは、大阪市内や六甲方面を望むことができる。地元の人たちに愛され、コース脇に花も保護されている。彼岸花の季節であった。(Y.Y)

飯盛山全員

野崎城跡

野崎観音入口

飯盛城址

山歩き部会2月活動報告

実施日 : 2月26日(水)

行き先 : 槇尾山

コース : 滝畑ダム10:00 ~ ボテ峠 11:00~ 番屋峠 ~ 追分 ~ 施福寺12:10

昼食12:50 ~ 槇尾山口バス停 14:15

参 加 : 22名

槇尾山は、西国第四番札所・施福寺の山 また、ダイヤモンドトレイルの南の終点でもある。滝畑ダムの新関屋橋を渡り民家の間の細い階段を抜けると登山道のはじまりだ。ボテ峠までは登りがつづく。昨日の雨のせいで足元注意!ぬかるみや滑りやすい箇所が有る。少々下り気味に、番屋峠まで進んで行く。ここから追分まではけっこう下っていく。追分で沢を渡ると、また登りになる。道脇のお地蔵さんに励まされながら登っていこう。

槇尾山山頂へは、落石・転落の危険アリ とのことで、立ち入りが規制されている。本日は、472mの施福寺が最高地点となった。お寺からは、参道の階段を下っていく。立派な仁王門を過ぎ、舗装道路を4km近く歩いてバス停に着いた。なお、ボテ峠から猿子城山をピストンして、同じコースを歩いた《 猛者 》4名がいました。(Y.Y)

槇尾山

槇尾山がけ崩れ

槇尾山ポテ峠

槇尾山途中1