年月日 2025年 2月12日(水) 曇り一時雨
講座名:世界の植物と野鳥観察
場所: 咲くやこの花館・鶴見緑地
午前中は野鳥観察、午後からは咲くやこの花館で植物の観察を行った。
今回の野鳥観察場所は鶴見緑地。これまで何回か野鳥観察を経験してきたが、鶴見緑地の見どころはなんといっても野鳥を間近に観察できること。餌付けされ人慣れした野鳥の姿は少し悲哀を感じてしまうが、手に触れそうなところから野鳥の羽の美しさや嘴の形、普段水の下に隠れてなかなか見ることのできない水かきなどもじっくり観察できる。今回は講師はなしで、班で協力して観察同定、さらにHP用に野鳥の写真を撮ってコラージュにまとめる。という作業をお願いした。
午後からは、咲くやこの花館での班行動。熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏までの、地球上の様々な気候帯に生育する植物を栽培展示している日本で最大の温室だということで、見どころも満載。ここでも班ごとにエリアを決めて植物観察とお気に入りの花をコラージュしてもらった。いただいた写真を拝見して、いろいろな角度、観点からとらえることでより豊かな観察ができるのだなあと感じた。素晴らしい作品に感謝。
今回は講師もガイドもいなかったが、受講生同士が意見を出し合ったり、教えあったり。班の交流もより深まったのでは…これからも写真提供、よろしくお願いします。(K.T)

(1班)水辺に集まる様々な野鳥たち、なんとも密な…

右上から時計回りに、鳥の集団、オナガガモ、オオバン、ユリカモメ

(2班)右から、ヒドリガモ、ホシハジロ、アオサギ

上から、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバン、キンクロハジロ

(3班)右上から、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ

(1班)熱帯雨林植物室 右上から、キヤニモモ、デンドロビウム・ギンギアナム、ビカクシダ、オオベニコーガン、コブロオーキット、パフィオペディルム・ウェヌスツム

オーキットいろいろ

(2班)熱帯花木室 果物いろいろ

左上から、カエンボク、トックリキワタ、キヤニモモ、パボニアクレドヒリィ、ヒビスクスインスラリス

(3班)乾燥地植物室・高山植物室
上マミラリア、2段目左からナルキッス、スノードロップ、チシマウスユキソウ 3段目ヒノデマル、バイカオウレン、エーデルワイス

、バナナをみんなで観察、どうやって実が大きくなるのか?花は?葉の様子は?

可愛い~