15期生4月20日の講座報告

年月日:2022年 4月 20日 (水) 晴

講座名: 植物入門(木本)

講師 : 大阪自然環境保全協会理事  栗谷 至  先生 

場所 : 栂文化会館・西原公園

 

 従来は1年目の初期段階で実施予定の講座であったが、コロナ禍の影響で2年目の実施となった。

午前中は座学で樹木の分類、その構造、幹・枝・葉の構造と形などの説明を受けた。特に近くで見かけることの多い「クリ」「コナラ」「クヌギ」「アベマキ」の4種類の木を、樹皮の形状からグランドキャニオンの地形変化の様子に合わせて覚えておくと、物知り顔できるかも・・・などユーモアたっぷりの話しに皆納得顔であった。

午後は西原公園に出て、実際に樹木の観察を行った。桜の葉をルーペを使って熱心に観察するところからのスタートでした。ケヤキが切られた枝の切り口を樹皮が巻き込んで補強していく様子や、その中心部では樹皮の巻き込みより早く腐朽してしまった様子もみられ、興味深かった。ここ西原公園はニュータウン開発前のアカマツ林が一部残っており、現在はコナラが多いが、やがてはシイの林へとアカマツ林の遷移が予想される貴重な場所である。途中で今日一番の可憐な花のカマツカ(バラ科で非常に硬い材質で別名牛殺し)を見つけ、皆一斉にシャッターを切っていました。(U.T)

桜の葉をルーペで観察中。真剣そのもの!

樹皮の様子からもコナラが同定できる。

傷口を樹皮が巻く様子と、その中の腐朽部位

カマツカの花。可憐で思わずシャッターを・・・!

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