13期11月20日講座報告

月 日:2019年11月20日(水)晴れ

講座名:九度山散策と紙漉き体験

講 師:山根隆先生・山根久美子先生(九度山町まちなか語り部)・下西徳義先生、上田節子先生(紙遊苑施設担当者)

場 所:九度山町・紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑(九度山町)

午前中は九度山町散策。2班に分かれて九度山町まちなか語り部の方の説明を受けながら、真田昌幸、幸村親子が大坂夏の陣まで過ごした真田ゆかりの里(真田庵、真田抜け穴伝説の古墳等)を散策しました。その後、弘法大師の母が住んでいた慈尊院へ。慈尊院は女人高野といわれ、高野山への玄関口でもあり、冬季の避寒修行の場とされていたそうです。高野山への道標の180町石、179町石を教えてもらい、“シニアカレッジ修了迄に世界遺産の高野山町石道を歩いて高野山まで登りたいね”と話題に上がりました。空海が伝えたと言われている(?)高野和紙の体験が出来る勝利寺紙游苑の境内の縁側で昼食のお弁当を食べ、いよいよ紙漉き体験です!和紙は楮(コウゾ)を大釜で蒸し、黒皮を削ぎ、灰を入れて煮る、その後、叩きほぐして楮繊維にして、水とトロロアオイの粘液を混ぜて紙を漉き、天日で干す工程で作られています。紙漉きの仕方を教わり、干し板に張りタオルで水分と空気を抜く作業を経験しましたが、自分達が漉いた和紙が3月の修了証として頂けると思うと、皆さん熱心です。今日も賑やかに色々な体験が出来た楽しい一日でした。翌日(21日)、NHKの番組「あさイチ」に、九度山町を案内して頂いたお二人の語り部の方が出演されました。(3班作成)

鎌倉時代に作られた高野山へ向かう最初から二つ目の179長石。“いつか私たちも高野山を目指して頑張ります!”
真田幸村父子の屋敷跡の真田庵。
きれいな終了証の和紙が出来ますようにと思いを込めて、懸命に水分を拭き取ります。

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