里山保全部会の1月活動報告

1    月 日 :  2022年1月7日 (金)

2 場 所 :  富田林市彼方 (奥の谷)

3 参加人数 :  13名

4   活動内容

       年末からオミクロン株の感染が急激に増加し始め、不安をいだいての2022年活動になりました。 昨年1月の参加者はわずか5名、本年は13名の参加で心強いスタートです。 山組の本日の作業は立派な桧を育てるための小さな間伐材の間引き。   まずは切り倒す桧にロープを掛け、倒す方向を決め斧を入れ、ロープを引いて倒します。 間伐で倒した桧は約20mの長さ。倒した桧の皮を剝ぐと美しい木肌が現れます。 間伐で切るとはいえ、あ、あ、なんかもったいないなあ・・・・。

  畑組は昨年11月に植付けた玉ねぎ・絹さやえんどう・つる有スナックエンドウの世話。 年末からの寒波にも負けずに元気に順調に生育しています。 畑組も午後からは桧の間伐作業に参加し、桧皮を剝きました。 山の間伐作業は久しぶりで、初体験の人も多く充実の1日になりました。(O.N)

新春の飾り  素材はすべて里山部会の活動地、富田林の奥山にある資材で作った力作

里山部会と活動地の富田林自然を守る会のメンバー。 町中では出来ない焚き火が楽しめる

立派な桧を育てるために小さな桧を間伐

間伐する桧に斧を入れる

切り倒した桧の皮を剥ぐと桧の肌が美しい

畑では寒さに負けず絹さやえんどう等が元気に成長