15期生の12月15日講座報告

年月日:2021年 12月 15日(水) 晴れ

講座名:気象と天気

講師:木村 修治先生  

場所:ラブリーホール

今日はいつも受講生の関心度が高い「気象と天気」の講座である。講師はカレッジの講師を初めて担当して頂く気象予報士の木村先生でどんな講座になるのか楽しみである。最初は気象情報全般の知識を25問のクイズ形式で学ぶ。基礎的な気象情報なので簡単かなと思ったが全員が正解したり、三択問題で答えが三つに割れたりして難しい問題も有りました。25問中6割の15問正解が合格点でしたが皆さん合格しましたか?

 ここでクイズ 問、地上で1辺1mの正方形の上で空気の重さはどのくらい?     答、① 1㎏ ② 100㎏ ③ 10,000㎏ 何番でしょうか?  

 気圧を「空気の重さ」ととらえて気圧を理解する実験を体験することに。       実験①「空気の重さがあるか?」  実験②「空気の重さはどのくらい」  実験③「ペットボトルで雲をつくる」 この雲をつくる実験は結果が見えるので楽しい体験でした。

 この後も天気予報や台風とは、台風の災害とめぐみ、日本の四季、注意が必要な天気、防災気象情報などについて動画を使っての講義が行われ、終了時間がオーバーしましたが中身の濃い講座となり先生に感謝!中身の濃い分、頭の中の整理が追い付かない私には次回はもう少し緩やかな講義が良いかな。皆さんは大丈夫でしたか。 クイズの答えは③番です。(T.O)

いろんな画像、動画を使っての講義

左:「雲をつくる」右:「空気の重さはどのくらい」          実験器具

ゴメンナサイ! 雲作りに失敗しました

右から金剛山、富士山、ヒマラヤ、キリマンジェロの山頂から持ち帰ったペットボトル。高度の高いところは空気が少ないことが分かります。