吟行部会の10月活動報告

第122回吟行部会報告

実施日 : 令和4年10月15日

吟行場所 : 和泉リサイクル環境公園

句会会場 : 和泉シティプラザ運動室

参加人数 : 12名

 10月初旬までの30度を越える残暑も一段落、吟行当日は 爽やかな秋晴れの下、リサイクル公園へ。最寄りバス停より車を避けながら道の端を歩くこと20分、うっすら汗を浮かべながらも無事到着。 目の前に満開のコスモス畑が広がっている。土曜日ということもあり、たくさんの人たちに混じり園内を巡る、立派なコスモスの群生に胸の辺りまで浸かり散策。青空とコスモスのコントラストが美しい。 その隣には 真っ赤なコキア(ホウキギ)ふわふわの丸いフォルムが一面に燃えているよう。なんとも迫力がありつつも可愛らしい! 皆な、いい句がたくさんできますように…。

 昼食後、句会会場に。吟行部会始めての試みとして、堺市で俳句指導されている楠本義雄先生をお迎えしての句会。初めは少々緊張気味だったものの、的確なご指導、普段は添削や評を頂くことが難しい当句会にいい刺激を頂きました。先生の温かいお人柄と皆さまのご協力に救われて和やかに句会を終えることができました。(M.M)

◇当日参加者の代表句◇

※10月度兼題:長月 苅田 串柿 火恋し

 *車行く右も左も刈田かな      尚文

 *十三夜濡れて荒磯光ゆれ     たけみつ

 *彼岸花恋の初めは通せんぼ    洋々志

 *秋祭り綱曳く子らも豆絞り    まさこ

 *藁の香は幸せの香よ新刈田    ゆき雄

 *かつらぎの朱き季節や柿簾    美枝子

 *地車のバチや心臓持っていく   流以

 *二度見するスーツ姿の案山子かな   河笑流

 *ひこばえの急いて穂を出す苅田かな   都史子

 *無人駅フェンスに絡む蔦紅葉   ふじ乃

 *向き合いて畚いっぱいの柿をむく   楠子

 *長月や夜を跨ぎて読み耽り    万未知

◇当日句◇

 ☆特選    *コスモスの万の色映え蒼き空    ゆき雄

 ☆入選    *コスモスの海に葛城ぷくり浮く   都史子

         *蒼天や火の玉のごと草紅葉    楠子

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