実施日 : 8月24日(水)
行き先 : 高野山 女人道 (和歌山県・高野山町)(弁天岳・標高985m)
コース : 高野山駅 9:30集合 奥の院前へバスで移動 奥の院前~大峰口女人堂跡~相ノ浦女人堂跡~大門~弁天岳~不動埼女人堂 バスで高野山駅へ15:00解散
参 加 : 33名(スタートからゴールまで2班に分かれて実施)
その昔、高野山が女人禁制のころ、女性は、境内には入れず、境内を囲む山道までで、その周辺に建てられたお堂(女人堂)で拝んだ。この道が女人道で、京都・大阪・和歌山などから高野山に通じる山道(高野七口:町石道、大峰道、相ノ浦道など)のそれぞれに、女人道とそのお堂(女人堂)がある。今回は、奥の院前からスタートする。直ぐに山道に入る。大峰口女人堂跡を過ぎ、円通律寺を過ぎると大滝口女人堂跡に着き、ここで熊野古道小辺路と合流する。相の浦口女人堂跡で、小辺路とは離れ、大門に向かう。大門から弁天岳(標高985m)に登り、そこから不動坂女人堂(現存する唯一の女人堂)に降りゴールとなる。残暑が厳しいが、標高900m付近を歩くので、それほど暑くは無い。(Y.Y、写真M.K)