いのちの営み探検部会の8月活動報告

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実施日   :  2022年8月22日 (月)

観察場所  :  寺ヶ池公園 (河内長野市)

参加人数  :  23名 

テーマ    :  幸せの青い蜂ブルービーの観察

幸せを呼ぶ青い蜂として、近年人気の高いルリモンハナバチ。他のハナバチ類の巣に卵を産み、幼虫はその巣に蓄えられた花粉を食べて育つらしい。そんなルリモンハナバチに会ってみたいと胸を膨らませて観察をスタート。

最初に、集合場所の東屋の近くで黒地にオレンジ色や黄色の紋が並んでいる美しい蛾の幼虫を発見した。その場で調べたところセスジスズメの幼虫だとわかった。その後ハーブ類やキバナコスモス、千日紅などの花が咲く花壇へ移動して、花に集まる昆虫たちを観察。コアオハナムグリがヤブガラシやマルバハッカの花にやたらと付いているところを観察。また、多くの蝶の仲間や蜂の仲間が花から花へと忙しそうに飛んでいるのを観察したり、花に止まっているところを撮影するのも飽きてきたころ、やっと、ルリモンハナバチがセイヨウニンジンボクの花に来てくれた。その後も何度か観察できた。

また、今回の部会での観察は無理だと思われたオオセイボウにも会うことができ、とても蒸し暑い中での観察会だったが満足できた部会となった。 (K.I、写真K.T) 

セスジスズメの幼虫

タイワンタケクマバチ 最近増えている外来種

ロシアンセイジに来たルリモンハナバチ

ルリモンハナバチ 青く見えるのは毛が青いから

マルバハッカに来たオオセイボウ

やたら多くいたイチモンジセセリ

いのちの営み探検部会の8月活動報告」への1件のフィードバック

  1. 青色をした綺麗なハチが結構いるんですね! セイボウとは「青蜂」とのこと 納得。
    (4-M.K)

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