15期生4月14日講座報告

このエントリーをはてなブックマークに追加

年月日 : 2021年 4月 14日(水) 晴れのち曇り

講座名 : 自然の見方と観察

講師 : 田中 広樹 先生

場所 : 堺市立栂文化会館 西原公園

 15期1年目のスタートの講座はまず座学で自然を観察しながら楽しめる5つの視点、五感を使って観る、同じところを何度も観る、いろいろな視点で観る等を学習して早速、野外での実践へ‼ まずはウバメガシの葉の色、感触、透かして葉脈の観察、葉の形状など日頃と違ってじっくりと観察して楽しむこと体験。春の野草としてよく見かけるカラスノエンドウ(烏野豌豆)スズメノエンドウ(雀野豌豆)とカスマグサ(かす間草)の違いにワイワイガヤガヤと盛り上がりました。これらの花の色は①赤紫色か白色②白紫色③薄青色のどれでしょうか? 

 午後も引き続き野外学習で1分間ゲーム、色合わせゲーム、命名ゲームなどで自然の見方を遊びごころを持って学習。終わりにはキュウリグサ(胡瓜草)の別名が六つ誕生しました。名付け親の皆さん付けた名前を忘れないでね。日頃は目を向けることが無い草でも見方、観察で色んな事が見え楽しめること発見した一日でした。

15期生初めての座学

イチョウの雌花分かりますか

1分を正確にカウントできたかな?