17期生の2月26日講座報告

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月 日 : 2025年2月26日(水)晴れ

講座名 : 気象と天気

講 師 : 實本 正樹先生

場 所 : ラブリーホール

 今日のイントロは太陽系の8つの惑星の大きさとそれぞれの太陽からの距離の比較から始まりました。梱包用の紐を利用して部屋の端から端までを使っての説明は、意外と説得力があり太陽系宇宙の実感が持てました。太陽系の空間はガラガラの空間のようです。  本題の「気象と天気」は、最大11㎞までの高さにできる10種ほどの雲に「層、積」と分類されていて、富士山付近の『笠雲』『吊るし雲』など珍しい雲があることも学び動画を見て興味が湧きました。

 午後からは近くの公園へ行き実際の雲(今日は積雲のみでした)を見ながら風や海・山の影響を受けていることを知りました。 その後、ペットボトルを使って『パスカルの原理』と『アルキメデスの原理』の説明があり、『浮沈子』の実験や『霧発生』の実験を楽しみ、最後に『二酸化炭素の溶解』の実験で、炭酸ガスは低温の水の方が溶けやすく、ペットボトルがよりへこむことを知りました。(M/N)

太陽系の距離イメージ

浮沈子の実験

公園での講義も楽しい

屋外の雲観察と風速測定

空気の体積が変化する内容

地上からの高さで雲の種類が変わる

巻雲、巻積雲と笠雲、つるし雲

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