17期生の1月8日講座報告

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月 日 : 2025年1月8日(水) 晴

講座名 : 春の里山観察とお粥作り

講 師 : 田渕 武夫先生 楠本様、奥村様

場 所 : 奥の谷(富田林)

青空の下で、カレッジ恒例のお粥作りの日。 最初に、春の七草の見分け方や『七草粥』の由来を聞いて七草摘みに出発。 大きな籠をもって、みんなで里山の中を探しに行きました。 七草全てが見つかるわけではなかったがセリのたくさんある所を教えてもらい、籠いっぱいになりました。 摘んできたものを食べられるかを選別し、事前に準備した『七草セット』と見比べたりして同定作業を行いました。 出来上がった七草粥と梅干、沢庵、昆布佃煮、ふりかけ、キムチなど盛り沢山のご飯のお供を分け合ってお粥が一層美味しくなりました。 沢山あった2つの大釜のお粥は、見事完食です。焚き火で焼き芋や竹ご飯も美味しく出来上がり、お腹いっぱい、笑顔いっぱいのランチタイムになりました。

午後からは、竹細工作り。各自が花瓶やプランター、ひしゃくなど見本を見て、作るもの決め竹を切るところから始めました。お互いに竹を切るのを助け合いながら、スタッフの方にお手伝いしてもらいそれぞれ素敵な作品が出来上がり大満足です。(M.N、K.K)

*写真はクリックする毎に拡大し解像度が上がります。

まずは七草探し

食べられないのはないのか七草の選別

たき火の中には焼き芋

七草粥、竹ご飯,焼き芋の昼食会

竹ご飯

どんな竹細工を作ろうかな見本を前にして思案中