17期生の1月22日講座報告

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月 日 : 2025年1月22日(水)晴れ

講座名 : 植物が動く方法

講 師 : 長谷川 匡弘 先生

場 所 : 大阪市立自然史博物館 長居公園

 今日は、大阪自然史博物館に予定より早く到着。先生は、早速館内の案内をしてくださいました。ナウマンゾウや恐竜の骨格のレプリカに圧倒され、ゴキブリから昆虫、動物、海や川の生き物、鳥類や植物、そして作物の様々な展示物の多さに感動。 その中に今日のテーマ「植物が動く方法」を展示したブースで予習をして講義を受けました。

 植物が命を次世代につなげるにはどうするのか?タネ(種子・果実)が子孫を残す散布体で大まかに、風で運ばれる、水で運ばれる、動物に運ばれる、自力でどうにかする、の4つの方法で散布されると教わりました。

 午後からは、先生の講義を思い出しながら、6つのグループに分かれて植物園で1時間ほどタネ探し。袋一杯に持ち帰り、各班で散布方法や、どの部分が散布体なのかを話し合い、植物の名前などを調べたりして発表。そのあと、先生と全員で確認していきました。この時期見られないものや最近見られなくなったものなどもあり、とても充実した1日でした。(M.N、K.K)

*写真はクリックする毎に拡大し解像度が上がります。

展示物の説明

動き出しそう                                

 

出席講座生23名体験入学者5名スタッフ他6名以上34名で受講

拾い集めた種の名前を知らべ動き方別にを分けたのを、先生が判定中

 

タネを採集中

非常に珍しいタネツケバナ

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