15期生の3月23日講座報告

年月日 : 2022年3月23日(水) 曇

講座名 : 人と自然公園のつながり

講師 : 武田敏文先生・6名のガイドの皆様

場所 : くろんど園地

今日は金剛山生駒国定公園の北端に位置する府民の森くろんど園地ハイキングコースで                    終日、野外学習で自然公園についての学びである。                                    先ずは、ストレッチで体をほぐしてゴールを目指して、さあ歩くぞ

前半は尺治川を右手にせせらぎを聞きながら月輪の滝を注意しながら濡れた細い足場を                      歩いて間近に見学したり、6月には源氏ホタルが飛び交う生息地や春の花には早いが                     それでもシュンランやショウジョウバカマなどを見てくろんど園地休憩所に到着。

昼食後、休憩所のテラスで府民の森の自然公園としての意義や生態系の保全、楽しみ方                    等のレクチャーを受けて後半のコースへ。                                           おおさか環状自然歩道で藪の中に隠れて姿を見せないことが多いウグイスが木枝を飛び交い                  ながら春の訪れを告げる”ホーホケキョ”のさえずりで歓迎してくれて全員が大喜び❕                      池のアカガエルの卵塊や孵ったばかりのオタマジャクシ、カタクリの芽吹きなどを観察し                    最後に見頃となった群生している水芭蕉の花の観賞とクイズを。

武田先生やガイドの皆さんがいろいろ工夫して頂いたレクチャーで楽しく講座を終了しました。                有難うございました。                                                  本日の歩行距離は7㎞強、受講生全員完歩、お疲れ様でした。          (T.O)

 

名前の由来が猿の妖怪
「猩猩」からのショウジョウバカマ

                 八ッ橋の水芭蕉の群生                        株が2400も有ります。

ラクウショウの気根と水芭蕉

昼食後に自然公園の勉強もしたよ!