13期生2月5日講座報告

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月 日:2020年2月5日(水)晴れ

講座名:信太山の自然観察と野外炊飯

講 師:三輪健一郎先生(NPO法人いずみの国の自然館クラブ)

場 所:信太山青少年野外活動センター(和泉市)

今日の講座は「信太山の自然観察と野外炊飯」です。信太山青少年野外活動センターに集合。AMはみんなで豚汁作り、PMは蝶のオオムラサキ・ゴマダラチョウの幼虫と二ホンアガカエルの卵の探索です。“サァー!”豚汁づくり開始。皆で持ち寄った材料の仕分け、男子は火おこし部隊、火の扱いに慣れているのか、鍋はすぐにグツグツと沸騰、材料を投入、あとは出来上がるのを待つだけです。ワイワイガヤガヤ楽しい料理?作り体験になりました。昼食は、豚汁と皆さんそれぞれ持参のおにぎり、美味しいおかずの差し入れ、食後のコーヒー、持ち寄りのおやつも付いて、いつものランチより豪華になりました。

午後は三輪先生から“和泉市の自然の豊かさ”についてお話があり、“自転車でいける自然遊びを目指しています!”のお言葉はとても印象に残りました。次はオオムラサキ、ゴマダラチョウ(運が良ければテングチョウ)の幼虫探索。幼虫はエノキの葉の裏につくので、そのために「ケヤキ」「ムクノキ」「エノキ」の葉の見分け方を教わりました。葉脈と鋸歯(きょし)の形状で見分ける。区別しづらいの一言でした。皆さんの努力の成果で、ゴマダラチョウの幼虫4匹の探索に結びつきました。次は二ホンアカガエルの卵嚢の探索です。林の奥へとブラブラ散策しながら移動。すぐに小さな池を発見。先生と受講生代表1名で池の水際まで行き、卵を捕獲。皆さん、ケースの中の多数のカエルの赤ちゃんになる卵を見て、感激の声!声!声! 最後に先生からまとめのお話もあり、信太山の自然を満喫した一日となりました。(2班作成)

美味しそうな豚汁が完成です!

みんなで豪華な食事タイム。

二ホンアカガエルの卵たち。触ってみるとゼリーの様です。