13期生1月15日講座報告

月 日:2020年1月15日(水)晴れ

講座名:味噌作り体験・部会説明会

講 師: 南 日出子先生(株式会社南宗味噌)・上村理事(大阪シニア自然カレッジ)

場 所:堺市立栂文化会館(堺市)

 白味噌作りの材料、ミンチに仕上げた大豆(300g)と米麹(800g)と塩(110g)を用意して頂いており、時短で半日もかからないうちにみんなで仕上げることができた。手を消毒し、消毒したボールに麹と塩を入れ混ざったら、大豆を入れ、手のひらでまんべんなく全体を練り込むようにかき混ぜる。固めになれば、豆の煮汁を足してもらう。手で形づけられるまで練り、それを丸めてみそ玉とし、容器にみそ玉をギューギューと並べて隙間なく、空気が入らないように真剣につめていった。最後は表面をよくたたいて平らにし、食用品ラップフィルムを張り付けた。味噌の保存方法の説明を受けた。50日間室温で熟成すれば、美味しい味噌が出来ます。ちょうど春野菜と和えて食べるのも良し。熟成後は、冷蔵庫か冷凍庫に入れて、熟成を止め、空気に触れないようにすると日持ちする。もしカビが生えたらそこだけを取れば大丈夫。“手前みそならぬ麹は発酵食品で、腸内環境を整え体調がよくなる”と先生から麹のPR。手にずっしりくる味噌だったが、おいしく食べられるのを楽しみに持って帰った。午後は、カレッジの部会担当理事から11部会の説明を受けた。どの部会も特徴があり、4月からはそれぞれに分かれて部会活動を楽しむことになります。

エプロン、三角巾姿で味噌づくりの説明を受けます。

麹と塩をよく混ぜ、大豆を入れ “美味しくな~れ!”とさらに練りこむ。ちょっと疲れ気味。

空気が入らないように味噌玉を容器に詰めます。集中して、真剣に!