里山保全部会の4月活動報告

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 実施日 2025年4月4日(金) 快晴
  • 場所 富田林市彼方(奥の谷)
  • 参加人数 15名
  • 活動内容

雑木林から野鳥の声、野に咲く花も咲き、春満開の奥ノ谷で 本年度の里山部会がスタートしました。参加者15名、自己紹介後、早速、山チームと畑チームに分かれて、活動開始。

《山チーム》 

急斜面の朽ちた木をのこぎりやチェーンソーで切り倒したり 竹や木々の間伐をしたりして、より日光が届く、林床にしていきます。切り倒した木々や竹を谷に運び出し、チップ機械でさらに細かくしていきました。文では簡単そうに思えますが、危険を伴う、重労働です。チップした木々や竹が腐葉土化すれば、畑の肥料となります。少しずつですが、林床が明るい広がり、見上げれば空も広く見えました。

《畑チーム》 

春到来ともに畑に野草が生い茂り、植えた野菜にとっては迷惑であり、生育を悪くするので、まずは心鬼にして野草を抜き、そして防草シートを敷く作業です。次に山の腐葉土や腐葉土化したチップを入れながら 土作り、畑を耕し、畝にして、里芋の植え付けをしました。3月初旬に植えた玉ねぎも順調に育ち、収穫期が待ち遠しいです。蕨探し、筍探しに出かけましたが、収穫はできませんでした。

*午後の作業も終わり、山チームも畑チームも快晴の空の下で心地よい汗を流すことが出来ました。次回は5月2日(金)です。                                                                                                                                     K.H

山チーム集合

朽ちた木の切断

間伐

急斜面の林床

里山畑組耕作

イノシシの置き土産

原木シイタケ


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です