月 日:4月8日(火)
場 所:延命寺(河内長野)
参加人数:15名
活動内容:
当日はお天気にも恵まれ、新規加入の方を含め15名の方々と活動させていただきました。
延命寺までの道中、歩き始めて早々にキタキチョウとモンシロチョウをIさんが確保。
しばらく行くと右を見ても左を見ても満開の桜並木。例年この時期に桜が咲いていたことがほとんどなく今回はゆっくりと幸せな気分を堪能。
歩いていると畑になにやら黒っぽい小さなチョウが。何とか写真は撮れたもののなにぶん遠く小さい。
Sさんがもしかして今日見たかったコツバメかも。と言っていただき帰ってからの宿題に。
よそ見や寄り道をしながらようやく延命寺に到着したのは11時半。トイレ休憩を済ませ東屋へ。
そこを拠点に三々五々思い思いの場所へ。
お昼までの小一時間。昼食をはさんで同定作業。すぐに判別出来るもの、中々手ごわいものなど季節柄種類はあまり多くはなかったものの
目視を含め22種皆で確認できました。
以下はみんなで採集した昆虫(ほぼ見つけた順)
キタキチョウ、モンシロチョウ、コツバメ?、キタテハ、オビガ、セブトエダシャク?、ニホンミツバチ、アメンボ、カワゲラ、オツネトンボ、ビロードツリアブ(オス・メス)、ミカドガガンボ、ムネアカオオアリ、アシブトハナアブ、テングチョウ、タカラヅカキモンハバチ、ムラサキシジミ、アカタテハ、毛虫(多分マイマイガ)、コバナバチの仲間、ルリタテハ(目視) 番外編ババヤスデの仲間(昆虫ではありません。節足動物)
コツバメ・・・この時季だけの貴重な25ミリほどの小さなシジミチョウチョウの仲間。体毛が発達しているので全身がふさふさの毛でおおわれている。外側に波状の白い線。この 条件で写真をアップで見るとぼやけてはいるもののふさふさした体毛、翅の周りの白い線が見えます。触覚の先も黄色くネットの写真と同じでしたが正確には確定できず。 (k.t)

オツネトンボ 成虫で越冬

ムラサキシジミ(メス)青色部分がメスは上部が欠けている

タカラズカキモンハバチ
食草はヨモギらしい

ビロードツリアブ(交尾)複眼がくっ付いているのが雄今回は?

コツバメ