アウトドア部会の7月活動報告

実施日: 2024年 7月18日(木) 晴

場  所 :  大阪市中央区 東横堀川~中之島

参加者: 26名

活動内容:

 今日の部会は題して「水上さんぽ=いかだdeクルーズ体験」午前午後の2組に分かれて予定した。 さてどうなりますやら、大阪のど真ん中 堺筋本町駅で集合徒歩5分の大阪商工会議所近くの東横堀川にかかる本町橋のたもとのベース本町橋に到着。さっそく日本シティサップ協会のインストラクターさんに今日のコース、注意事項、清掃活動、内容の説明を受けて、ライフジャケットを着けて早速出発した。今日のコースは東横堀川~今橋閘門~土佐堀川~中之島~堂島川~大川~八軒屋浜~天満橋~東横堀川。我々の乗り込んだ筏(いかだ)は港の桟橋にも使われるような丈夫なものとの事、4人組と5人組でインストラクターさんの案内で歩く程度のスピードでゆっくりと川の上流へ頭上は高速道路になり暑い日差しが当たらず風もあり快適、大手橋、平野橋、高麗橋そして今橋の閘門で水位調整の閘門の開閉を初めて見せてくれた。この調整をしないと下流のグリコの道頓堀川の水際テラスが水没するらしい これは興味深かったですね。

葭屋橋(よしやばし)で土佐堀川に入り目の前には中之島だがこんなに地面が低いとは・・・川から見る視点で感じが違います。川の下流に中之島公会堂、図書館、大阪市庁舎遠くにフェスティバルタワーなどがきれいに見えています。中の島を横ぎられる事を初めて知った方もおられましたその「バラぞの橋」をくぐって堂島川へバラの季節だったらと思いつつ、難波橋(なにわばし=ライオン橋)まで下り、東洋陶磁美術館付近で折り返し中の島を右手に見つつ上流へ向かいます。 天神橋をくぐり中の島の先端の剣先噴水を見てから各自のパドルを使って自力で上流へ漕ぎ出した、川は大川になり観光船、土砂運搬船に桜ノ宮の先きの砂糖会社のサトウキビ船までいろんな船が行き来してることも知った。天満橋の八軒屋浜船着場から下りながら今回のイベントの一つ「ゴミ拾いボランティア活動」 をささやかながら行いましたらカルガモさんが微笑んで見てくれてました。淀川からのゴミも水草等もけっこうありました。東横堀川に戻り高麗橋では橋の上からの人と大阪人らしいやりとりでワイワイにぎやかでした。流れの落ち着いた所で最後はパドル競争を3隻で行って帰着しお昼のお弁当で解散しました。視点の違った景色と珍しい体験の一日でした。暑い中皆さんバテずにほんとお疲れ様でした。(hiro)

インストラクターの注意をしっかり聞きました

ゆっくりとスタート、リラックスしてます

余裕で行ってきま~す

閘門の開閉で水位調整している

中之島を右手に土佐堀川を下り大阪市庁舎方向

バラぞの橋をくぐって堂島川へ

なにわ橋の下からの眺め

ゴミ取りボランティア活動

カルガモさんも のんびりと

パドルでの競争

手漕ぎ よーいスタート

ラストスパート

お疲れ様

お疲れ様その2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。