テーマ : キノコの観察
実施日 : 2025年9月16日 (火)
観察場所 : 烏帽子形公園 (河内長野市)
参加人数 : 9名
今年の夏は酷暑続き、秋分の日の一週間前というのに今日の最高気温は35℃予報、そんな中9名の参加者でキノコの観察。
ハイキングや登山、公園を散歩している時、キノコを見かけてこのキノコは何かな?とか、食べられる?とか、気になることがよくありますが、よくわからないのでスルーした方が良いですね。特にツキヨタケは食中毒が最も多いキノコで、シイタケ、ヒラタケ、ムキタケなどによく似ている。また、クサウラベニタケ(毒)も、ウラベニホテイシメジにそっくりでイッポンシメジにもよく似ているため、なかなか見分けるのは難しいです。
観察では最近の暑さ続きの為か雨が少ない為かキノコは少なかったが、遊具のある芝生広場でシバフタケ他がパラパラと出ていたのと、1本のアメリカウラベニイロガワリ(コゲチャイロガワリと思われたが正しくはアメリカウラベニイロガワリ)。林間の道ばたではふだんは多く見られるベニタケの仲間は見られずノウタケ、ヤマドリタケモドキやサルノコシカケの仲間などがぽつぽつ観られる程度でした。(K.I)

草地のあちらこちらにシバフタケ

アメリカウラベニイロガワリ

ノウタケ

ヤマドリタケモドキ

ヤマドリタケモドキの管孔

アメリカウラベニイロガワリの裏側 傷つけると色が変わる

アメリカウラベニイロガワリを切ってみると断面がみるみるうちに青緑色に